「ログハウスでもできる」のではなく、「ログハウスだからできる」機能性と快適さのデザインが求められています。
屋根の傾斜により、天井が低くなってしまう空間や、棟の下の空間をどう利用するかを考えるのも、ログハウスづくりの楽しさです。
軒側をすべて収納にすれば、部屋に収納家具を置かなくてもいいほどの大収納スペースになります。
傾斜に合わせた本棚を置き、まるで個室のような書斎コーナーにするのもいいでしょう。
一枚板の天板で造作した机も格好いいとおもいます。
天窓を設けた屋根の下に、かわいらしい扉を付けて、子どものための遊び部屋というプランもあります。