はじめまして。
ジジと申します。
えらく堅いはじまりですが、ツイッターでつながってる方はごぞんじの通り、全く堅いやつではございません。
日常的なことを書くので、以下、関西弁ベースで書きたいと思います。
さて、なにから書いてええもんか。
ブログで日常的なことを書くとはいえ、何書いてええかわからんという状態でございます。
ツイッターでは読書アカとして読了の本についての発信が基本、土日は気が向けば好きな競馬の予想(なお、年始にしこたま負けてしまったらしく、もうしばらく競馬やんねぇと言いながら禁ギャンブル活動中)、そして、気が向くままに大喜利に答えたり、気の向くままに日常やニュースについてのことをつぶやいてありんす。
さて、そんな私がなぜブログを?
実は、ただいま暇してて、読書関連noteでも書こうかと思っていたところ、noteなんか書かんとブログ書けやこのくそボケが!というお声をいただきまして、でお題何がええん?
「競馬について語れや!」
という私の中で謎の脳内変換がされたので(なお、名誉のために念のため言いますが、リプいただいた方は決してこんな口汚い口調ではありません)、じゃあ、私の競馬観を語りましょうというのが今回日常的なわたしのことを書いてみようという火をつけたきっかけになりましたので、早速書いてみようかと思ってます。
といっても、思いつきなんで何から書こうかというところですけどね。
ただ、頭で描く感じだと、全くおもんないという競馬観(競馬は面白いのよ)なんで、本当に私以上に暇ならば、読んでくださいな。
あいさつ代わりの、競馬観です。
①競馬を知ったきっかけ
私世代となると、競馬のきっかけはゲームからというのが常識レベルで、ゲーム以外で逆にどうやって競馬の世界を知るのかというのが聞きたいくらいの世代じゃないかなと思います。
私が競馬知ったきっかけは
「ダービースタリオン3」(SFC)
です。
このゲーム、従兄から借りて、何やってよいのかわからないまま進めたんですが、何が面白いのか。
「究極的には自分で作った馬が強い勝ち方をするのがめちゃめちゃ面白い」
のです。
自分で作って育てた馬が1勝すること、重賞に勝つこと、G1(一番グレードが高いレース)に勝つこと、そして、複数のG1に勝つこと、最後はG1でも圧勝するような馬を作ること。これがわけわからなくらい楽しかったのが競馬を知ったきっかけであり、最終的にはまったきっかけです。
どうやったら強い馬をつくれるんかを攻略本見たり、友達から配合聞いて試したりしたもんなぁ。いや、懐かしい(笑)
もちろん、ゲームの中だけではなく、実物の競馬に興味が湧かないはずがなく、サニーブライアンが勝った皐月賞辺りから、日曜日にドリーム競馬というチャンネルがあることを知り、レースを録画して、めっさ見返しましたとも、ええ。
それが競馬を知ったきっかけであり、はまったきっかけでもあります。
②ものすごく面白かった競馬
私の競馬歴が小学校からというところから換算して、競馬歴は20年以上となるわけですが、競馬で一番面白かったのはいつなのか聞かれたら、間違いなく
1996年~2006年くらいの競馬に決まってるやん!!
と言います。
それ以前を知らないので、何とも言えませんが、一番興奮したのは天皇賞春。
マヤノトップガン、サクラローレル、マーベラスサンデーの叩き合いは何回見ても面白いというくらい好きです。
今はスピード競馬な上、距離でこのレースを選択しない馬が多く、なんちゃってG1となってしまった天皇賞春。
ところが、この年代付近は春に中距離以上のレースのG1がこのレースしかなく、2000メートル以上走る馬は、大体このレースを目指すんです。そこから余力があれば宝塚記念というのが王道のローテやったなと。
日経賞、阪神大賞典、大阪杯は天皇賞春ためのステップレースだった時代、騎手なら1度は手にしてみたいタイトルだろうと言われるくらい、春はこのレースを見るのがとにかく楽しかったです。春の最強決定戦といえばこのレースというイメージがあるくらいですもん。
また、1996年前後はサンデーサイレンス産駒も強かったのですが、ブライアンズタイム、トニービン、ノーザンテーストなどサンデー一強時代に差し掛かるギリギリのところの時代ですので、いろんな個性のある馬が出てきて面白かったんですよね。
私が初めてテレビで見たサニーブライアンが勝った皐月賞はブライアンズタイムの123でしたし、メジロライアン産駒が桜花賞、皐月賞の有力馬だったなんていうと今なら信じられんやろうという時代です。
NHKマイルカップも〇外ダービーといわれてた時代で、内国産は仕上がりの差で全く太刀打ちできない時代。
シーキングザパールやらタイキシャトルやらエルコンドルパサー、クロフネがいて、短距離・マイル路線は国内産VS外国産という時代。
天皇賞やダービーが外国馬に解放される前の話ですが、こういう制約があった時代の方が面白かったような気がすると思うくらい、この時代が一番私は好きです。
③結局、好きな馬を追いかけてレースを見るのが一番楽しい
そんな私ですが、当然、競馬をやっている以上、馬券に手を出すことになるわけですが、ここ最近、しばらく競馬を見ていてただ、馬券を当てる気持ちよさと、大金が手に入るという欲から、予想をして、馬券を購入するという感じになっていたので、しばらく、馬券購入から遠のくようにしようと思い、現在、馬券購入を我慢しております。
馬券のことで言うと、じぶんなりの理論、予想方法でレースで勝つ馬を予想して単勝・複勝で馬券を購入するというもので、馬券が的中すれば当然楽しいですし、大金賭けて外れれば当然悔しいという気持ちでやっていたのですが、馬券を購入するのはあくまで、自分が大金を賭けるスリルと当たった時の達成感や快楽を得るというのが目的となっていて、純粋に競馬を見るということに対して楽しめていないなということに気が付きました。
もちろん、予想して馬券を買った馬が落馬したり、故障したりすると、
「なにやってるねん、こら!!金返せや!!」
みたいなことはなく、大丈夫かよと心配できるくらいの心の余裕は持ち合わせてはいたのですが、じゃあ、今本当に好きな馬がいて、追いかけたいほどの馬がいるかというと、正直微妙。
ここ最近の好きな馬を上げろと言われると、オニャンコポンくらいかなと思うくらいに好きな馬がいないということに気が付くのと、競馬を始めた当初ほど純粋に競馬を面白と思っていない自分がいることに気が付きます。
何が原因なのかはわからないですが、1つは確実に言えます
「競馬に飽きた」
これが原因やなと。
今も、競馬のレースをみるのも好きですし、いろいろな競馬の記事を見るのも好き。エフフォーリア引退でトレセンを去る時の横山武騎手の動画を見ても泣けます。また、コントレイルのジャパンカップのゴールは今でも泣けます。
そういう意味では競馬が好きだなと思うのですが、情熱というのは確実になくなっているなと思います。
例えば、ここ10年の競馬でいろいろ好きな馬なり、面白いレースなりはあったとは思うのですが、1頭熱く語ってくれと言われても、
「なんか、語れる馬おったけ?」
となる自信があります。
馬券当てたとか、あのレース当てたとか言えるかもしれませんけど。ツイッターで笑い話でリプして面白おかしく話題にした記憶はエフフォーリアが勝った天皇賞秋くらいじゃないかと。
じゃあ、1996年~2004年の競馬ってどうなの?と思うのですが、語りたいことだらけで、話が合う人だったら、お酒飲みながら終電逃して始発まで語れるよというくらい面白いレースや馬がいっぱいありました。
マヤノトップガンの天皇賞春、サイレンススズカの毎日王冠、メジロブライトの阪神大賞典、大好きなエルコンドルパサー、グラスワンダーの有馬記念2連覇、テイエムオペラオーにアグネスデジタル、ステイゴールドの香港などなど、語れることが多すぎて困るよ?くらいですよ。
でも、ここ10年を思い返しても、豪華メンバーといわれるレースがそこまで豪華か?となるレースばっかりですし、明らかな使い分けが多いので面白く感じなくなったというのもあるかもしれませんが、何か面白くないなぁと思うことが多いです。
血統表見ても、海外の方が面白い配合多いやんって思うことが多いし、純粋に競馬が飽きてるんだろうなと思います。
結局、追いかけたい馬がほとんどいないということもあって、純粋に競馬を楽しめなくなっているなと思いますので、
競馬って好きな馬いるということが大事
というのは思います。それがいるから楽しめるという感じで。
私が今見てて面白いなと思うのは、レジェンド武豊騎手の騎乗なんで、武豊騎手が鞭を置く日が来たら、私も競馬をやめるかもしれないなぁと思うことはあります。
エルコンドルパサー血を継いでる父系がほとんどいないので、そこまで血を追いかける理由もないしなぁと思いながら。
④グダグダ書きましたが
今も競馬に飽きているとはいえ、やはり競馬を見るのは好きかなと思います。
なんの自己分析やねんと思うんですけど、改めて、大好きすぎる競馬を今どんな風に見てるのかなぁと思いながら、書いてみました。
本当はね、私の思う最強馬理論とか、競馬予想理論とか、いろいろ競馬に関しての知識は披露したいところなんですが、字数これだけで3800字あるのに、これ以上は誰も読まれへんレベルになると思うので、泣く泣く割愛ということで。
語る日がくればええんですが、最強馬理論もあくまで1996年~2006年くらいの間に考えたことやし、予想論は本格的な話なら蓄積したものが私なりにあるので流石にお金をとりたい(笑)
ということで、これくらいで許してあげてください。
また、日常的なことを書きたいと思います。
いつになるか知らんけど(笑)