さあ、暑いですよ。37度くらいありますからね。
コルトバ観光です。
マドリッドのアトーチャ駅から1時間42分のコルトバです。
イスラム教徒キリスト教が共存するメスキータが有名です。
紀元前にローマ帝国によって建設されたコルドバは10世紀に全盛期を迎えます。
1984年メスキータが、1994年旧市街全体がコルドバ歴史地区として世界遺産となりました。
なるべく日陰へ。
アルカサル
アラブの城の跡地にアルフォンソ11世が建設したらしいです。
ここは外観だけ。
昔、闘牛博物館だった所らしいです。
このひとはビリケンさんみたいなものとのこと。
足をさわって頭がよくなりますように的な感じらしいです。
もう2ヶ月くらい前なら花がきれいに植わっていたんでしょうね。
花の小道。
ここは人気の撮影スポットらしいです。
暑くて花はさいていませんが白壁にゼラニウムの鉢、みやげ物店が並ぶ狭い路地の向こうにはメスキータの塔がみえます。
お土産店が軒を並べています。
ただ、迷路のようで私は迷子になること確実。
自由行動の時、暑いし、迷子になりそうでここらへんまで戻ってこれませんでした。 
円柱の森
さあ、メスキータの内部に入ります。
アラブド・アッラフマーン一世により785年に建設が開始。3回にわたる拡張工事を経て10世紀に完成した。
オレンジの中庭
礼拝者たちは中庭の池で沐浴し身を清めていたとのこと。
内部には約850本もの円柱が林立する。
赤レンガと白い石を組み合わせた馬蹄形の二重アーチで天井をささえています。
マクスらとミフラブ
ミフラブとは、聖地メッカを指し示す目印。この方角をむいてお祈りを捧げる。
マスクラはミフラブを強調する空間です。
マヨール礼拝堂。
キリスト教徒によって増築された部分。
円形の天井部は内部に光が差し込む構造になっています。
円形の天井部は内部に光が差し込む構造になっています。
本当にイスラム教とキリスト教が共存していますね。
メスキータ内部の観光を終えて４０分くらい自由時間がありました。
おなかがすいている人は軽食を。みたいな感じで。
迷子になりそうなユダヤ人街の手前のほうだけお土産屋さんをみてマグネットやシールなどを購入しました。
ローマ橋をわたり、
ローマ橋からのメスキータを後にしました。
続く
