私は知らなかったのですが、中国空軍がどうやらやらかしてしまったようです。
今日の午後、中国のアメリカ領グアム基地空爆動画の件を
TVの情報番組、読売テレビの「ミヤネ屋」で知り
何か情報がないかとWeb検索すると、
どうやら事件は、9月19日に起きたようなのです。
中台問題に詳しい専門家の話によると、中国としては中国と台湾は内戦休戦状態。
アメリカが台湾に武器をもたせるということは、アメリカは敵だ！！
ということで、、
中国空軍が怒ってアメリカ領グアム島にあるアンダーセン空軍基地を空爆する
イメージ動画を作成して2020年9月19日にTwitterに載せてしまったらしいのです。
気に入らないことをそのように表現してしまったようなのですが. .
先日、アメリカが台湾に武器を販売するという報道がありました。
台湾が中国から独立したいというのが本気ならば
治安維持だけでなく、当然防衛のための軍の設置も必要で
独立国家ならば自分たちで防衛しなければならないからという理由で
武器を購入しないかとアメリカから話を持ちかけられたのだと思うのです。
パスポートを刷新し、島の名称である「台湾」の文字を大きくして
正式名称の「Republic of China」を小さくなるというのを今月初めに
知った時、私は驚きました。
きっとアメリカも驚いたはずです。
だって、北海道が日本から独立したいとパスポートを独自に発行し
「北海道」と大きく表記して小さく「日本国」「JAPAN」と見えにくいようにして
アメリカに入国しようとしても、そりゃ入国できるわけないじゃないですか。
どういうつもりなのかアメリカだって知りたいはずですよね？
それで、どうも台湾が本当に武器を購入するという話になったんじゃないかな？？
本気で独立したいならば、その「本気」を見せなければならない。
中国本土としては、「台湾に武器を持たせるなんて！！」と怒り
アメリカ領グアムの基地を空爆する動画を作成し、twitterに。
中国国内からも批判が出たため、その動画はすぐに削除されたそうなので
私は見ていません。
（ハリウッド映画の「The Rock」の一部をパクってつくったと
分析されているそうです）
過去の中国の内戦で(イギリスからの麻薬が発端)、問題の解決の手法が違ったため
それぞれのグループが中国を名乗り、そのため2つの中国になったはず。
専門家の話では、中国本土サイドとしては日本での沖縄返還が果たせていない状態
で、中国本土と台湾は南北朝鮮の休戦状態と同じの説明でした。
中華民国の中国本土のトップだった国民党が本土内戦で敗退し、流れてきて
1949年中国の国を建設した場所が「台湾」という島。
そのため、国の名称が英語表記ならば中国本土と同じ「Republic of China」。
でも、もともとの台湾という島に住民がいて、
18世期頃までは、中国本土の支配を受けた他、オランダ（1624-62年）やスペイン
（1626-1642年）の植民地でもあったが、1885年に清国が台湾を独立省とした
歴史があるそうです。
その後、本土から流れてきた国民党とは仲が良いとは言えない状態。
でも、当時は香港は1942年にイギリス領、マカオは1887年にポルトガル領に
なってしまっていたため、
台湾の元々の住民の独立性も保てるからと独立国家としてしまった。
それまで国家ではなかった「台湾」は、地理的条件から言えば
現在でも中国領かなと思われる位置にありますね。
その時はそれでよかったんですよね。 きっと。
治安が悪くなった時には、第3国が出てきて仲裁に入るスタイルは
それ以前からずっと続いていることでしょう。
(日中韓の歴史は特にそれで他国に上陸していると教わっています)
台湾が自治だけでなく、一つの国として存在するかどうか
はっきりさせるべき時が今来ていて、台湾は中国サイドから離れるかどうかの話。
アメリカサイドに入った場合、逮捕者続出だのエンティティリストに入る者だらけ
になってしまう状態ならば、もちろん中国サイドでの活動が続くはずです。
軍事力に関しては、自分達の軍事力を手放していき
世界中全部アメリカ傘下に入ってしまえば、戦争も起こらない状態になるのかな
とも思います。
台湾は、地理的には中国領。
でも、パクリで成り立つ国でないのならば、中国領でない方がいいよね。
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土台は真鍮を金色にメッキされているもので、GOLDではない。
ゴールドのニセモノでも、シルバー同様、このコロナ禍、翡翠よりこちらの土台の方が私の身を守ってくれるかもしれない。