実は昨日、「アベノマスク」が 私のところにも届きました。

 

「新しい生活様式」の実践例 も 同封されています。

 

 

当初、アベノマスクにかかる費用が 約460億円と言われていましたが

 

2020年6月1日、新型コロナウイルス感染拡大防止のため全世帯へ布マスクを

 

配布する費用に関し、契約額の総額が約260億円になると発表されました。

 

 

アベノマスクを使わないという人が マスクを必要な人に寄付するための

 

回収BOXが札幌に設置されており、道内のテレビ局がBOXにマスクを入れる人に

 

インタビューしていたのを見たのですが、

 

 

費用がかかりすぎ

 

ガーゼの一般的なマスクなら持っているから 

 

もうマスクが普通に出回るようになったから

 

その費用でサージカルマスクの工場を建設し、雇用と使い捨てマスク生産を

官営でした方がよかったから

 

 

 

などの理由で、回収ボックスに入れているようです。

 

 

 

 

トラブルさえなければ もっと早期にマスクが皆の手元に届いたはずです。

 

 

 

 

普段 使えないと困るので、使えるようにして配布した

 

というだけで、マスクを国民に配布した「社会的な意義」としては

 

公の場でブラックスーツで列席する必要がある場合、

 

当然マスクも揃っていた方がよいため、アベノマスクは多少ちいさかろうが

 

「制服の一部のようなものを 配布した」

 

無駄なものではないはずです。

 

 

 

 

制服はいらない

 

サージカルマスクの官営工場を建ててマスクを配布する資金に

使えばよかったのに

 

 

 

私は そういう人達が回収ボックスにマスクを入れていると考えています。

 

 

残念なことですね。

 

 

 

でも、マスクをする習慣は日本くらいで 海外では めずらしい習慣らしいので

 

感染対策にマスクは必要なもの」と

 

マスクをする習慣のない国の人々にも マスクが必要なことをアピールし

 

その宣伝効果は少なからずあったのではないかと考えています。

 

 

 

 

日本の厚生労働省が 推奨する マスクに同封されている感染対策は

 

以下の通りです。今一度おさらいしておきましょう。

 

 

 

ちなみに、「ソーシャルディスタンシング」ではなく、

 

身体的距離の確保」という言葉が書かれております  d^^ b

 

 

 

 

『3つの蜜』を避けましょう

 

1.  換気の悪い密閉空間

2.  多数が集まる密集場所

3.  間近で会話や発声をする密接場面

 

 

  ① 一人ひとりの基本的感染対策        感染防止の3つの基本

 

  身体的距離の確保

  マスクの着用

  手洗い

 

人との間隔は、できるだけ2m(最低1m)空ける。

 

遊びに行くならば屋内より屋外を選ぶ。

 

会話をする際は、可能な限り真正面を避ける。

 

外出時、屋内にいるときや会話をするときは、症状がなくてもマスクを着用。

 

 

家に帰ったらまず手や顔を洗う。できるだけすぐに着替える、シャワーを浴びる。

 

手洗いは30秒程度かけて水と石鹸で丁寧に洗う。(手指消毒薬の使用も可)

 

 

※ 高齢者や持病のあるような重症化リスクの高い人と会う際には体調管理をより

   慎重にする。

 

 

 

    ②日常生活を営む上での基本的生活様式     

 

まめに手洗い・手指消毒

 

咳エチケットの徹底

 

こまめに換気

 

身体的距離の確保

 

「3蜜」の回避  (密集、密接、密閉)

 

毎朝、体温測定、健康チェック。

発熱又は風邪の症状がある場合はムリせず自宅で療養。