【JIIEMAのフロク】収録もできないから自宅から配信も見ています☆
子どもの頃、上方漫才はNHKでみていたJIIEMAです☆ d^^ b
私の地元滝川市にもいろいろな舞台の地方公演がまわってくるのですが
上方漫才はほとんどありません。
たまに、滝川公演に漫才師の方が混じることがあるのですがほとんどありません。
私が 観に行ったことがあってとても記憶に残っているのが
よしもと興業所属の 漫才師「宮川大助・花子」の 花子さんの 滝川での講演会。
確か2007年頃。
大助さんが病気療養中に一人で漫才されたり講演されていた時に
滝川市の生涯学習振興会主催の講演会があり、それを観に行った時のことです。
その頃は 音楽だけでなく劇などの舞台の地方講演が 以前より多くなってたけれど
まだ回数は少ない。
田舎の会場なので、拍手は皆できても、それ以外に盛り上げる役をする人も
特におらず、関係者のお友達か誰かが客席で口笛を鳴らす等もなかったかな。
そんな中、花子さんは、ご自身が過去に胃がんになられた経験があるので
その話がメインだと聞き、市の教育関係主催の講演を聞きに行きました。
滝川に来たことのある有名人は皆、宿泊したことのあるあのホテルです。
生涯学習振興会主催なので、どちらかというと客席は 年齢層が幅広い人々で
埋まっています。
ご自身が経験された癌の話だけでなく、夫の大助さんが病気療養中なので
その話もありで、お年寄りも皆真面目に話を聞いていました。
そんな中、夫が病気療養中だからなのか
果敢に「下ネタ」を入れてしまった 花子さん。
ほぼドリフ派の滝川市民に その下ネタは全く通用しません 。 。 d- - b
まず、北海道で「よしもとの下ネタ」が受け入れられるわけがない。
仕込みがないため、
客席 シ ー ン . . .
ちょっと間があってから おばあちゃんたちが気を利かせたと思われる 笑いがー。
おばあちゃんだから
おばあちゃんしか笑えない
笑ってあげられるのは おばあちゃん達だけ
きっとどこへ行っても仕込みの人がいて
下ネタで笑いが起こっているのでしょうが
田舎の仕込みなしの場所では まずそんなことはない。
下ネタで笑っている人は
基本、仕込みの人です。
特に 北海道ならば そう。
今になれば、きっと試したくて 教育関係が主催の講演会だとわかっていながら
夫が病気療養中だから大丈夫だろうと
花子さんは「下ネタ」を入れてしまった。
今なら、そう思います。
現在、花子さんがまた病気療養中とのことで 大変な思いをされていると思いますが
講演会で呼ばれると、２度３度呼ばれるということはあるので、
また闘病についての講演会があるかもしれません。
ネタに下ネタが入っていると まず誰も笑えない。
北海道の土地柄をご理解くださいませ。
