「海の日」だった 昨日は 曇り空だけでなく  雨がパラついたので

 

海を見に行くのはやめ、「海の日」は 「海に行きたかったなの日」となりました。

 

 

花の依頼があったので、 昨日 花市場に行ったのですが もう売れ残りの時間帯。

 

売れ残りの中から 予算内で つくらなければなりません。

 

 

フラワーデコレーションの デザインは 花が並んでいるその場で つくります。

 

私の花の師匠は注文を入れるようにしたほうが  仕事がはかどるので

 

仲卸が自主的には仕入れないのを発注していますが、

 

私の場合は そこにある中からつくるということをしています。

 

 

 

「ミニヒマワリ」は、隣町の 砂川の生産者さんが 栽培法を開発し 

 

特許も取得していて、ふるさと納税の返礼品のひとつにもなっているので

 

「ヒマワリがメインのデザイン」でなくても、 パッと手に取れる状態にしたい

 

のですが、ヒマワリという花のパワーが 1本だけでも とても強く

 

私のデザインの中に 自然となじんでいる、また その中で ヒマワリがなければ

 

成り立たないというデザインにチャレンジすることを避けていました。

 

 

 

でも、ニガテだった 「ヒマワリをとりいれたデザイン」にチャレンジしてみようと

 

思ったのは、前回、師匠の花のレッスンで 今までニガテだったものを 

 

克服できたからだったのです。

 

 

 

「スモークツリー」という フワフワとした 花穂が 煙のように見える木が 

 

あるのですが、それを たくさん入れるように と言われているのに 

 

少量しか 入れられない、たくさん入れると 先生のデザインが壊れてしまう状態に

 

なっていたのが、デザインを壊さないように ちゃんとしっかりと入っている状態に

 

できたので「苦手を克服できた」と感じ、

 

「ヒマワリを取り入れたデザイン」のニガテを克服できるのではないかと思い

 

「ヒマワリ」を入れることにしたのです。

 

 

 

ヒマワリを「メイン」に だとつくりやすいんですけどね。

 

とり入れた状態で デザインするのがニガテだったのです。

 

 

 

これで、砂川の方から デコレーションの依頼が来ても大丈夫かな?

 

 

 

自分としては 自信を持った状態になれたかな と思っています。

 

 

 

 

 

 

 2019. 7.16

【Design&Photo】Anna Shinojima ,  JIIEMA