先日、日本テレビ 『アナザースカイⅡ』2019年4月19日放送の
「キングコングの西野亮廣 が 絵本の舞台にした ラオスを訪れる!」でも
紹介されていた 西野亮廣最新作絵本 『チックタック〜約束の時計台〜』。
番組で 西野さんが 「時計台」をつくりたいという話 をしていたのを
見たのですが、
私の身近にある時計台といえば (滝川からは100kmは離れている)
北海道のがっかり名所と言われているの一つ 『札幌時計台』。
昨日、天皇陛下御即位奉祝記帳所 に 記帳するため 札幌へ行ったので
寄ってみました。
がっかり名所と言われるゆえんは、街中に位置し、写真を撮るのにビルが 写って
しまうからというだけで、 観光するには
札幌駅 → 北海道庁の赤レンガ庁舎 → 時計台 → 大通公園
ーと、歩いて行ける範囲にあるので 人気です。
札幌時計台の前は通るし 見たことはあるけれど
中に入ったことが一度も ありませんでした。
でも、今回 『チックタック 〜約束の時計台〜』の 絵本 をきっかけに
『札幌時計台』の 中に入ってみることにしました。
観覧料は 大人200円。
1階と2階があり、1階では「時計台の歴史」、そして2階では 「時計の仕組み」
を知ることができます。
札幌時計台の 「時計台」 は 札幌農学校の 「時計塔」 。
北海道大学の前身である 札幌農学校は 北海道開拓のリーダーを育てるために
建てられ、その中央に位置したのが『演舞場』=『時計塔』。
それが現在『札幌時計台』として保存されています。
札幌時計台 は 開拓使のシンボルとして 観光名所になっています。
【photo】Anna Shinojima, JIIEMA