最近、乾電池で動く電子ピアノを購入しました。


電池で動くグランドピアノミニはあったのですが


どちらかというと写真撮影の用途で使っていました。



5歳からピアノを習い始め、中学生の頃に身体の成長がほぼ終わってみると


私の手はピアニストには全く不向きで


親指と小指で1オクターブおさえるのがギリギリなほど小さい。


それもあって、ピアノを習っていたのは中学3年生迄でした。




中学では定期的に『歌声集会』があり、クラス全員で合唱が日課で、


小学生高学年の時に器楽部でピアノと木琴・鉄琴を担当していてすぐに弾けていたから


という理由で、「ピアノは趣味なだけ」という私がクラスの伴奏を担当していました。



高校生の時は選択授業で「美術」「書道」「音楽」のどれかを選ぶ時にも


学校の授業の「美術」があまり好きではなったため、


大学の記念受験をした「美術」を選ばず


ただ単に「好き」だからという理由で「音楽」を選択。



私にとって「音楽」は日常にあるもので「好き」だけど


特に「必要」と思ったことがなかったのですが


まさかこんなに「必要」なものだったなんて


その頃は思いもしませんでした。




結局、何だかんだで大学(歯学部)を辞め、自分としては独自のデザインがあるから


それを守るためにデザインの道を進んでいたのですが、


誰にも理解されない時期が続きすぎたまま現在に。



暴力ふるわれまくりでデザイン盗り放題になると、どうやら音楽の方も。


それで初めて気づきました。



何だかんだで「デザイン」の問題を解決するには「音楽」が必要だと。


また逆に「音楽」の方でも問題を解決するためには「デザイナー」が必要かと。




一般的に「デザイナー」というと「服飾デザイナー」のことだったのは


そのせいなのかな??
















※7行目が抜けていたので、午前8時頃追加しました。