要約:WSLインストール途中、0x80070040、0x80080005エラーが発生した場合、セキュリティプログラム(Ahnlab, markany, ipinsidelws, nsd 5.00, inisafe, SignKorea NACertification Toolkit(公認認証書), Veraport, WIZVERAなど)を削除すれば、正常にインストールされる。

家でDockerであれこれやってみるためLinux環境をセットしようとした。
Windows にLinux 環境をセットする方法は3 通りある。
1. AWS で EC2 一つ生成する : お金がかかる
2. VM Ware : 以前たくさん使ったが、もっと良いのが出た。
3. WSL : この子がもっと良い子だ。

WSL(Windows Subsystem for Linux)についての詳しい説明やインストール方法は、下記URLを参照する。 いとも簡単だ。 しかし、韓国では簡単ではない


1. WSLとは?

https://docs.microsoft.com/en-us/windows/wsl/about

 

2. WSL設置

https://docs.microsoft.com/en-us/windows/wsl/install

 

wsl--install も Manual installation も成り立たない。
wslインストールできないときの解決方法を探してみると
  - default versionを指定してくれたり
  - Control Panel - > Programs and Features - > Turn Windows Feature on or off - > Check Windows Subsystem for Linux
  - Hypervisorオン
  - wsl、linux全部削除してreinstall
こんな方法があるのに全部通じない。

 

上のようにwslが正常にインストールされるように見えるが、wslを実行してみれば不通だ。
しかも、ある時は「構成要素がありません。 」と実行できず、ある時はエラーコードが出て一貫性がない。
さらに、エラーコードも切り替わる。 0x80070040、0x80080005、また別の「error code」も出ているが、覚えていない。

 

そのような中で、0x80070040、0x80080005の「errorcode」の共通点がファイアウォールと関連したことなので、セキュリティプログラムをすべて削除することにした。 こいつらが問題である可能性99%。

韓国の銀行や各公共機関は、使用者のパソコンに、時を問わずセキュリティプログラムを設置している。 いずれにしても、銀行や公共機関が進出することがあれば、いい加減に設置されるから、すべてを削除してwslを実行することにした。

[削除したもの]
  - Ahnlab
  - markany
  - ipinside lws
  - nsd 5.00
  - inisafe
  - SignLorea NA Certification Toolkit
  - Veraport
  - WIZVERA
  - ...
もっとあるけど思い出せない。

セキュリティ プログラムをすべて削除してwslを再インストール実行してみたらちゃんとできる。