宝島社の「この漫画がすごい」にランキングされてたので、レンタルしたのがきっかけ。
アイアムアヒーローというタイトルから、輝かしい正義のヒーローが戦うのかと思いきや、暑苦しそうな漫画家の青年が主人公。
最初は?ばかりで、話の展開が分からない。
主人公の独り言の多さに、イラッとし途中飛ばしたりたが、読んでいくうちにいつのまにかしっかり読んでいた。
いきなり物語は展開し始めるので、こちらもなんだか不穏な空気を感じる。嵐の前の静けさというやつか?
とりあえず未知なる病原体?にパニックする話。
感染した人間の奇妙な動きには、恐怖ではなく笑いが込み上げた。
人間って関節を無視すると、理解不能な形になるのか…もし、カラーで表現されたらめっちゃ怖い。白黒でよかった。
ありえない話だけれど、もし現実にこうなったら人間はこう行動するんだなと、納得…親近感が湧く。人間くささ?
そしてだんだんと暑苦しい主人公が可愛らしく見えてくるマジック。ため込んでいた彼女への想いを発散させたシーンは、こちらもうるっとした。
主人公の頼りない姿に、イラッとする女性もいれば、母性本能をくすぐられる女性もいるのでは。
まだ4巻までしか読んでないので今はこんな感想。
ハラハラ系、パニック系嫌いな人はおすすめしません。
現実逃避したい人、現実は地味だけど妄想上では強い自分を描いている人はおすすめです。
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