この間からしらたまと娘は
少し風邪気味です
熱は無く、鼻水と咳だけ
朝ご飯に娘は
「何か温かいものが食べたい」
と言うので
朝からうどんを作りました
うどんに肉や野菜入れても
娘は具は一つも食べないので
えのきだけ入れてみました
時折、運がいいと、えのきを見て
「うどんみたい」と言って
食べてくれることもあるので。
熱々のうどんから湯気が立ちのぼり
娘はうどんを食べながら
「はぁ〜。しあわせ〜。」
と、うっとりとした表情を浮かべます
湯気越しに娘の幸せそうな顔を見て
うどんって嫌いな人少ないよな〜
というか、うどん嫌いな人に出会ったこと
無いかもしれないな、とか考えてました
「うどん」というネーミングも素晴らしい
「うどん」という言葉を聞くと
ほんわかと幸せな気持ちになりませんか?
しらたまだけかな?
うどんだけでこんなに
幸せな気持ちになれる娘を見ていて
しらたままで幸せな気持ちになりました
それと同時に
今月読んだ山田詠美さんの「つみびと」
の小説の中の
母と幼な子二人で
出前のうどんを食べながら
幸せを確認していた情景が
頭によぎりました
娘もしらたまも早く風邪良くな〜れ