オカンのテキトゥーガーデニング その3 | ほんのり気になるし

ほんのり気になるし

限りなく透明に近いアホです。

オカンの適当なガーデニングが、さらに適当に、なおかつ妙なことになってきました。本気なのか冗談なのか…。

最近の日記に書いた、ハマってるドライフルーツのデーツ。あのタネを植えとるんですよ。そんで、その芽がスクスク成長してきてるんです。

デーツといえば、ナツメヤシの実。いわゆるヤシの木でっせ。このヤシの木、育ったら20mくらいにはなる木ですわ。

これをベランダで育てとるんですよ。アホですやん。ベランダで20mの木、どないすんねん。邪魔やん。いや、そんな問題やないわ。どう育てていくねん。

ほんでまたこれね、すぐ芽が出てきよって、成長がわかりやすいもんやから、育てるのが楽しいんやと。

「デーツ大きくなってきたわー!早くデーツの実、収穫したいわー!」

とか言うて、オカン喜んどりますわ。アホでっしゃろ?もうデーツの実の収穫まで考えてまっせ。実がなるまで何年かかる思うてんねん。

いや、デーツの実がどうのこうの言うとる場合やないねん!

「お前これ、ヤシの木やぞ。めっさデカなったらどないすんねん。ベランダ無理やろ?収穫は後や!」

って私が注意すると、オカン、

「大きなり過ぎたら、近所の公園に夜中こっそり移しにいくわ」

とか言うてます。逃げ道は用意してるようです。

「でも、公園にデーツの実がなったら収穫にいくし」

やと…。あくまでもデーツの実は収穫するつもりのようです。仕方ない。見守ります。

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デーツ育っとる。オカン、ちゃんと栄養も刺しとる。