2015年から始まりました「サーモンフィッシング」
キッカケはとある別離からでした
氏の遺品の中にあった沢山のサーモンフィッシングの道具
後になって考えると北海道の「カラフトマス」用の物やったのかも(^^;)
「一番近くで鮭釣り出来る川ってどこやろ~?」
そんな軽~いノリで巡り合ったのが
「手取川」
石川県ではありますが福井県との県境を過ぎてすぐなんで
鮎掛けで九頭竜川には行った事があったんでそんなに「遠い川」ってイメージもなく
そのままエントリーした感じです( ̄▽ ̄;)
河川に遡上した鮭は基本的に採取は禁止されています
理由は「種の保存」です
鮭が生まれ故郷の河川に遡上する理由は「産卵」だからです
なので現実的には「漁協の調査員」の資格が無いと鮭を釣るのは違法行為なんです
ただ、調査員の資格を取るのはそんなに難しい事ではありません
インターネットで抽選に申し込みをすれば良いだけなんで(#^.^#)
自分の様に平日がお休みのアングラーならばほぼ希望の日程で釣行できます!!
ただ
どんな理由があるかは不明なんですが
始めた2015年から川全体の釣果がドンドン下がっています
控えめに言っても激減です
前年からその兆しに気付いてはいました
なので
「あ~やっぱりか(-_-;)」って感じの2018年でした
それでもシーズンの初陣はやる気満々です!!

「ゲン担ぎ」なんですが
自分は遠征の出発時点の晩飯はラーメンと決めています

何か気合入るんで(^^;)
夜間走行もスッカリお馴染みです!!

10月最終週のこの日

結局、周囲で鮭が確保されるのを見る事はありませんでした
シーズン最初の釣行はいつでもこの危険性はあります
でも、それを怖がって「釣れ始めたら行こう」って出来ない釣りですからね~
何せ調査員への申請が約3か月前なんで(;^_^A
鮎が終わったばかりなんで装備は完全に「鮎モード」そのままです

で、お昼ご飯も鮎仕様
結構運動量があるんで「菓子パン」かじるだけでは(^^;
そして11月初旬の2回戦

この地方は晴れると空の色合いが素晴らしいです(#^.^#)
これが2018年唯一取り込みが出来た個体です

この日はこの子を含めて全川で3本しか取れてなかったんで
Hitから取り込みまで監視員に取り囲まれながらのやり取りでした( ̄▽ ̄;)
落ち着いてやり取りしたかったんで下流に走らせました
なので、ランディングで泥まみれ!!
勿論、女の子なんで写真撮影が終わったら速攻で回収されました
そして3回戦

ここは大阪では有名な「薩摩っ子ラーメン」
水位、濁り共に状況は悪くなかったんですが

結局、この日も鮭に巡り合えず

あ!
河原のSpecialランチはこの日も絶好調
この日は「替え玉」に「生卵」に「キムチ」まで用意してましたから!!
ただ、あまりにも状況がひどいんで早上がりして帰路に就いたら……(-ω-)

「弱り目に祟り目」とは此の事
おまけに降ろされた一般道を迂回しようとすると……(-ω-)

エエ加減にせ~よ!!(-_-メ)
もはや意地だけの4回戦

この日は「短日釣行」の予定やったんで到着着はノンビリです
金沢市内の近江町市場で地元食材を買い込んで
お宿で「牡蠣鍋」

この他にも「香箱蟹(セイコガニ)」も頂きました!(^^)!
そんな事をしていると雨が降り始め
次第に激しさを増していきます
こうして見てると普通なんですが

この画像でも、ただ空が綺麗なだけなんですが

現実はこの状態です((+_+))

アマゾン川ちゃうんやから(>_<)
こんなんで魚が釣れるとは思えません!!
お昼前に終了して撤収です
実施、この時に河原に残ってたのは数人でしたから
お昼を河原で食べなかったんで新しく出来た道の駅で

結構、肉々しくて美味しいハンバーグでした
正直、この状況なんで2019年は他の河川に変る事も考えました
でも鮭は4年で回帰する魚です
自分が初めた2015年の魚の子供たちが帰還するのは今年なんです
なので、もう一年この川で頑張る事にしました
2019年は納得の1本を取りたいです!!