Jige-sonic!!!

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jigezです。
何気ない1日を無駄にしないために、
日々向上心持って立ち向かってます。
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こんばんは、jigezです


前回に引き続き鎌倉~逗子の出来事を(自分の思うがままに)書いていきますね


ゆうてもどれだけの方々が見ているかはわからないんですけどね笑
まあ自分の記憶として残したいと思っているだけでもあるので
つたない文でも書かせてくれや、といった感じっすね笑



【前回までのまとめ】

鎌倉~逗子


前回(1)ではまだ②の鶴岡八幡宮までしか進んでいません笑
(1 こちら




PM0:05 鶴岡八幡宮出発!!

鶴岡八幡宮ぼたん庭園1


鶴岡八幡宮ぼたん庭園2


鶴岡八幡宮、宝物殿、丸山稲荷社を見終え、海から見て右側を歩いていきました(分かりづらくてごめんなさい)。
分かる人にはわかると思うのですが、上の写真のぼたん池のある方です!
ぼたん自体が和を引き立てていますよね。いわゆる「わび、さび」ではないですけど、これまたどこか「ノスタルジア」を感じさせる風景!これを今旅では求めていた…!!

この脇道を歩いている途中に、鶴岡八幡宮で挙式を上げた方(ご親族の方々含む)が写真撮影をしておりました!
昨今の世の中ではホテルや結婚式場での挙式がメジャーになってきてますけど、日本人だからこそできる神社での挙式は憧れますよね。それこそ「神に誓う」という理論にかなっている気がしますよね。
強いて言うならば挙式中人目が気になってしまうのが個人的には嫌かな笑


このまま真っ直ぐ進み、鶴岡八幡宮の東口を出、次なる目的地である「源頼朝公の墓」を目指していきました!


源頼朝の墓道中


その道中の写真。
いかにも古都という感じ!なんだかんだ言って「舗装されてんじゃん!」って思うかもしれないけど、その技術が更に古都らしさを引き立てる。便利でかつ印象も最高。
このストリートはまた訪れたいです。木陰もいい感じ!!

で、この頃から自分の足の裏の皮が剥け始めました笑
まだ序盤なのに。ものすごく、痛かった。痛い。





PM0:13 源頼朝の墓到着!!

源頼朝の墓1

着きました!!案外鶴岡八幡宮から近い!
未だに頼朝は恋しているのか、鶴岡八幡宮。

これまた今旅のメインではなかったのですが、鎌倉=源頼朝と捉えてしまっている自分にとってこの史跡はチェックしておかないとなと思いまして…。
この写真の掲示板は、地元の小学生が源頼朝、鎌倉時代についてまとめたもの。
地元が歴史上の偉人のゆかりの地だと思わず自慢したくなりますよね。特に僕の場合はずっと新興住宅地に住んでいたので、「歴史」の面影が全くなかったんですよ、うらやましい。
一回嘘でも「俺ん宅源頼朝の墓の隣に家あるんだぜ!」みたいなことを自慢してみたいものです。子供たちには歴史の繋がり深いこの地を誇りに思ってほしいですね!

源頼朝の墓2

この階段を上れば頼朝の墓に至るわけですが、なぜかこの時、「墓を写真に収めたら罰が当たる」と思い、撮らずに帰ってきました笑
鶴岡八幡宮は堂々としているのとは対照的に、この墓のある地はわりとひっそりとした所にありました。今もなお鎌倉を守り続けていると考えるとこの地がベストなのかなあ、と。

とにかく…まあ一礼して、次の目的地へ向かっていきました!





PM0:16 源頼朝の墓出発!!

杉本寺道中

…と思ったのですが、道に迷ってしまいました…。
地図にも一応記載しているのですが、Google map先生の言うことを聞かずにのんきに歩いていたら変な場所に辿り着きました笑
とはいえこの道。畑(荒地?)、小川、民家の垣根。これぞ「the 日本の田舎」という感じがします(のは僕だけですかね?笑)。
ちょいちょい載せているんですけど、日本人だからか、別に思い入れがあるわけでもないのですが、何か「日本らしさ」が出ているとそれだけで心が揺さぶられるような感じがするんです。白川郷とか京都とか、まさに日本の象徴みたいな感じがして。せっかく2000年近くも続いた文化ですから、やはりその文化=、となり得るものこそが世界遺産に認定されるわけですね。妥当だと思います。





PM0:28 杉本寺到着!!

杉本寺1

ということで到着しました!!鎌倉最古の寺、杉本寺!!
この「ひっそり」感がミステリアスで、本当に「この先を早く見たい」と心を奮い立たされました!!
しかし…奈良時代に建立されたらしいのですが、一体何の宗派だったのか、謎が深まるばかりです…。

杉本寺2

杉本寺3

杉本寺4

いやもう掲示板なんて読んでないで先にこの目でミステリアスを体感しちまえ!!
ということで先走ったのですが…やはりこの門が藁づくりというところがまた古き良き鎌倉。
この建物、言ってしまえば「北海道開拓以前のアイヌの建物」と立場としては同等なわけですからね。しかしよくまあこんな立派な門をつくったもんですよね!

先を歩いていると(階段上るだけ)、こんなスペースがありました。

杉本寺5

わかりますか、右奥の洞穴に水溜まりがあることが。
ここで何故か僕は、古事記のイザナキとイザナミのシーンを思い出してしまいました。何故だろう。
映画かなんかでこういう場所があった気がしないでもない。ただこういう風景(タイムスリップしたかのような、良い意味で取り残されてる感じのする場所)があるということそれだけでも、何だか来て良かったと思えてしまうんですよね。

杉本寺6

からのこの風景。何が見えるというわけではないのですが、非常に見晴らしがよく、空気がおいしく感じました!!





空気がおいしく感じられたところで、
今日はこの辺にしたいと思います!!
次回はまたまた「異世界」へ。

では!あでぃおす!

杉本寺7

杉本寺の端っこ。狭かった。