喫茶YU-G -665ページ目

観点の転換

昨日は奈良県天理ブリッジにてQUETEEお疲れさまでした。

呼んでくれたLEGO君をはじめ、スタッフ、出演者の皆さんに感謝でおま。

朝方ややこしいことになりましたが、皆無事で何よりです。

YOUNG YAZZY とも同い年、LEGOとともに初リンク出来たし宣言通りユニット組みます。

鬼タモリさんとも久々にいい話出来ました、お疲れさまでした。




さて、今日の題名の話なんですが、昨日のライブはなんか意識が違いました。

ライブ前のね。


それには色々な理由(音楽を始めた街ということ、ゲストで呼んでもらってるということ、初めての箱ということなどなど)があって、もちろん毎回「かましたる」って気持ちは変わらず持ってて・・・

でもそんな気持ちとは別にもう一つの気持ち。





昨日は天理に着いた瞬間からたもつに送ってもらって、どめと岡田さん夫婦にすき焼き御馳走になって、その後のリハからブチ君にはマネージャーみたいに一日ずっと付いててもらって、久々にB-BLOWと喋ってめちゃかっこええトラックメーカーに成長してて(日本の男1のプロデューサー)、JIDAIのARUとゆきは遥々大阪と西宮から駆け付けてくれて、木岡さんの友達も俺となんか喋ったことないのにめっちゃライブ待っててくれてて、そんな中ライブ時間めっちゃ押してて・・・


この人らの為にダサいライブは絶対出来ひん。

絶対ロックしたる。絶対あげたる。





でもそんな中でも、15分のライブの中の計算も頭の中ではめっちゃ出来てて。

ホンマ不思議やったなあ。

熱さとクールな気持ち、どっちも持ててた。

自分の今後の為に歌ってたライブよりも数段良いライブ出来たっす。



ここで思ったことは、遅すぎるんかもしれへんねんけど、やっとBIGGER DICEの気持ちがわかった気がしてんな・・・

看板が肩に乗っかってるってことはこういうことなんかと。

この人らをがっかりさせたくないというよりかは、この人らに良い思いしてほしいというか。

YU-Gがヤバいライブすることによって、YU-Gを見に来てる人間に、それ以外のアーティストを見に来てる人間から羨ましがられて欲しいというか。





これめっちゃムズイと思うんやけど、「がっかりさせたくない」思いって、結局俺がダサいと思われてるから二人の関係性やねん多分。

でも「良い思いしてほしい」っていう思いって、解りやすく文字で書くと、YU-Gの友達を他のお客さんが羨ましがって欲しいってこと。これは俺と友達と他のお客さんってことで三人称になんねんな。







ぶっちゃけ、ライブの中身も冷静且つ大胆に出来たし今までで一番のライブが出来たと思う。






ただフロアは一つ。

考えが複雑化されただけで、周りから見ればなんら変わらんライブやったのかもしれへん。

体調が良かっただけなのかも?

むしろ上手く行ったライブを分析した結果、自分に酔ったナルシストなエゴって可能性も無しではない。


今の俺にはそっから先はまだ解りません。


多分普通にクラブに遊びに行ってる人からしたら意味不極まりないと思うし、この文章が全部伝わってる事なんてないと思ってる。






でもいつもよりも多くの人の事を考えて歌ってたことは確か。


人間って複雑。







とりあえずお疲れさまでした。








散。