あ、今は、これがたぶん最後になるであろう出張で、東京に向かう新幹線で書いています。

というのも、わたしはサラリーマンでも自由になれるか?を問い続け、行動し続け、自己開示ができるようになり、やっとやりたいと思えることにたどり着いたからです。今迄は、只々この給料を捨てるのが惜しかったけど、今はやりたいことでワクワクします。




さっ、今日は、芥川賞作家タマオキアヤのベストセラー、頑張るの辞めて…シリーズより続編です。




年収が上がるまでに引っ越しというキーワードをお話ししましたが、実際の仕事についてお話します。


仕事については、まず、仕事自体を辞めてしまう前に、嫌なことは辞めようと思いました。なぜなら、ひととおり、優秀な営業マンになるために必要だと言われることは試したけど、やはり自分の得意や好き!な仕事ほどうまくいくものはないからです。それに単純に、やってはみたけど、やっぱり楽しくないものは楽しくないから。一応、トライはしてみるんだな。

わたしが辞めたのは、顔出しだけの朝の得意先まわりや、ダラダラと会社で仕事をすること。


わたしの業界では、朝、得意先に顔出しするのはもはや当たり前なことですが、「わたし」は嫌だった。

だって話すことないのに早起きするぐらいなら、話すことできたときにすぐに報告すればいい。

疲れた顔で行くぐらいなら、しっかり休んでベストな笑顔で仕事したほうがうまくいきます。

叶恭子さまが仰るように、「100人が笑っていても、たった一人のあなたが笑いたくなければ笑わなくてよいのです。」というお言葉…







その通りやでおとっつぁん。








それから、会議では、自分の意見を述べた。

わたしはベテラン勢のなか1番年下で、女はわたしだけという状況だったから非常にもの申しにくかったわけだけど、

考え方をクルッと変えて、

「年下で唯一の女が、自分の意見を言おうとしていて、素直に学ぶ姿勢だったらきっと助けてくれるし、逆に刺激されてみんな活発に本音を言うんじゃないか?」

と思ったわけです。
わたしは、勝手に自分に役割をつけて楽しんだのです。おれはこの会社の起爆剤だ!と勝手に思い込んだのです。えぇ、コミュ障ぎみですから、思い込みなんて朝メシ前です。


初めは、わたしの知識のなさやトンチンカンな話にイチャモンをつけてくる人もいたけど、そんなときは「そんなふうに言われたら、必死に言ったことをないがしろにされたようですごく悲しいです。おバカな発言があるかもしれないけど、若者からどんどん発言してチームや会社を盛り上げていけるように、温かい目で見て頂けませんか」と一言。


ここまで言えるまで、実は相当な量の本を読み、セミナーや講座に行きました。アサーションスキル、というらしい。


そうして、だんだんと意見が言えるようになったわけです。

後日談ですが、上司に、
「リーダーとしての素質があるし、そのまんまでマネージャーを目指してみたら?みんな、なんやかんや言いながらあなたにまとめられてるの気づいてる?」と言われました。
へんなプライド捨てて、結局は良かったわけですよ。




経験上、意見を言うときは、
1. 何を言われて
2. どう感じて
3. どうしてほしいのか

これがポイントだと思います。

たとえば、
友達の傘が歩きながら当たってうざい。

ユーはイライラ。

友達気づかない。

ユー友達に言う。

「ねぇ、傘が当たるわけよ。あなたは気づいてないかもしれないけど、ボンボン傘が当たると、なんか大事にされてないような気がして、リスペクトされてない気がして…ミー悲しい気持ちになっちゃう。だから…傘はしっかり立ててもってほしいのよ。そしたらミー嬉しいよ」





こう言われて、気をつけない人、いないよね?

それでも当ててくるなら、DDTかませばいいです。

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本当、この積み重ねなんだと思います。

わたしのサラリーマンの経験なら、いくらでもお話します。



わたしは、それぞれみんなが、才能の種を持っていると思います。

誰が特別とかではなくて、しっかり自己開示して自分らしくいられたとき、みんなその才能の花が咲くんだと思います。

わたしは他人のインナーチャイルドが見えますが、みんなそれぞれの色を持っていて、美しいです。

だから、それぞれの花を咲かせてほしいです。








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ポチん。