自分磨きマスター☆土井寛之です。
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算数や数学を教えていて、よくあること。
それは生徒が文章題の意味をイメージできない、ということ。
「華子さんが買い物に行ってリンゴとみかんを買う」のでも、何でもいいのですけれど具体的なイメージができないと問題が解けないのです。
これはもはや算数ではありません。
昔から多かったことですけれど、現代の方がより深刻かもしれない。
でも、これって子供だけの問題でしょうか?
私のセミナーではよく心にイメージを描いてもらいます。
すると・・・・・・・・・・
必ず「何にも浮かびません」という方がいらっしゃる。
だいたい10人に1人ぐらいでしょうか。(もっと多いかな)
イメージ、つまり映像化するだけで、そのときの感情までが浮かびます。
上手くイメージできれば自分だけではなくて、相手の感情までもが鮮明になる。
物事を為そうとすれば、このイメージ力はとても大切だと気づきます。
何で私たちはイメージ力が衰えたんだろう。
テレビなどの映像があまりにも発達しすぎたおかげで、自分で想像するという能力が失われたのかもしれませんね。
次回はこのイメージ力を回復するちょっとしたコツを書きますね。
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