ふせ ともみです。
週３日、特別支援学校の
非常勤の先生をしています。
が、夏休み中です。
夏休み、
そろそろ終わりですね。
早いところはすでに
２学期が始まりましたね。
学校、行きたくないな～と
思っている人もいるよね。
私は元保健室の先生ですが、
娘にいつも言っているのは
「学校は命を削ってまで
行くところではない」
ということ。
学校に行くことや
学校に行かなくちゃと考えることで
とっても不安になったり
緊張してドキドキしたり、
お布団から起き上がれなくなったりしたら
チャンス！
身体がSOSを発しています。
それをあなたがキャッチできたということ。
気付けて良かった！
今すぐできることは
誰かと話すこと。
できればあなたの口で、ね。
家族に話せなかったら
電話相談もあります。
LINE相談もできます。
あなたの大事な気持ちを
誰かに伝えてください。
知らない人の方が
気楽に話せることもあるからね。
そして、子どもや
生徒さんから
「学校行きたくない」とか、
「死にたい」と
聞いた大人の方に
是非思い出してほしいのが
突然そんなことを言われたら
びっくりしてしまって、
なんで？
どうして？
みんな頑張ってるよ！
など、
言ってしまいそうになるかも
しれないけれど、
深呼吸して
思い出してくださいね。
ただ聴いてください。
文字にすると
ドキッとしてしまうけれど
「死にたいと思っているんだね」
と、
受け止めてあげてください。
聴いてくれる人がいる、
それだけで
救われる人が、命があるはず！
と思っています。
話しができるって
素晴らしいことだから。
自分の気持ちを人に
伝えられるって
素晴らしいことだから。
大切な大切な命、
守りましょう！
元保健室の先生が
もう一度言います。
学校は命を削ってまで
行くところではありません。
心や命を守るためなら
学校に行かないという選択も
ありだと思います。
休んでエネルギーが貯まったら
また行けばいいじゃないですか。
大人だって
長期休暇の最後には
「明日から仕事か～」
と感じる人もいるのだから。
大人は人生経験が長い分、
そんなとき
どうすればいいのか
対応できる術を持っている（人が多い）のです。
自分の命、
お子さんの命、
守ってくださいね。
９月１日を前に
元保健室の先生の
つぶやきでした。
もやもやする！
誰かと話したい！
子どもが学校に行きたくないと
言ってきてショック！
お話しききます。
こちらからどうぞ♪
