昨日は義母の誕生日による半強制型休日申請により、お休み。←


結果として身体が休めて良かった訳だけれど。


やっぱり最低週2は休みないとキツいことを再確認。

経営者だったら毎日会社のこと気にするのもわからなくもないけど、、わしただの平社員。


最近日本からわざわざ入社した子に、

昨日どうだった?と聞いたら

キャッシャーで問題があったようで。


メキシコ人から"分からないんだったらやらない方が良い"と言われたらしい。


真相を確かめようと思いメキシコ人の話を聞いたら、日本人の子が教えてくれたことと全く同じで



100%キャパシタドじゃなかったら入れないで欲しいと。


私:は???

あなた達も彼女が入ってまだ1ヶ月なの知ってるよね?寧ろフォローしてあげるべきなんじゃないの?

と言ってやった。


そしたら

誤差が出たら責められるのは私たちなんだよ。

だから自分達の陣地は自分達で処理したい。と。

(つまりは入らないで欲しい)


私:でもあんたら一人休んだら必ず誰かしらフォロー入らなきゃいけないし、

まず子供と仕事の両立でオープンからいる訳じゃないから、あんたらが来るまでの時間誰かしら入らなきゃいけないよね?(これは完全に許可した会社側にも非はあると思う。)


と言ったら、入ってくれて、手伝ってくれてありがとうと言い出した笑 

頭の変換の速さ笑


確かに、間違えちゃった子も入ったなら回りの人に最後に確認を頼むべきだったよね。それは彼女にも言っていて理解はしてるから、あんたたちは助けてあげなさい。と言ってこの件は終了。


したけど、彼女達の入れたくない感がよーく伝わった。し、間違えたら彼女達以外の人のせいにしているというのもよーくわかった。



でも面白いオチ。


閉店してレジ閉めしたら

彼女達しか入っていない(つまり、彼女達曰くレジ誤差が出ない)はずのキャッシャーで

500ペソ、約4500円の売上誤差が発生していました。


今度は誰のせいにするんだろうねぇー



すごく悪い文化だなと思えるメキシコの文化の一つとして、

仕事を教えない人が多い。


何故かというと教えて周りが仕事が出来るようになっちゃうと、

競争率が上がり、切られる可能性が増えると考えるから。



なんか、色々上手いとこコントロールできてて

肝心なところが上手くまわっていないなーと

改めてとても面白い国だな、と思います。ハイ。(皮肉)