久々の二度読み | 金沢ホメオパシー北村秀夫

金沢ホメオパシー北村秀夫

ホメオパス 北村秀夫の日記です。
よろしくお願いします。

小林春彦さんのフェイスブック友達になってから書くのをためらっていたが、書くことにする。
感想を書くと言葉が一人歩き
言葉から受ける印象は、それぞれ違うと思うが、そのことも敢えて置いといて書くとすると、、、。
ただの「障害者が頑張っているというお涙、美談の本」ではない。
見た目は、全く常人(敢えて健常者とは言わない)に見えるが、見えない障害(脳梗塞による)と共に生きてきた生きざまが書かれていて、彼が、その見えない障害(脳梗塞によるもの以外も多くの人々が苦しみ理解されないまま生きているであろう)で生きていることを伝える運命(星)のもとに生まれてきたのではないかと思わせるそんな本でした。
小林さん、「実際に生きている本人は、現在も苦しみ、悩み、葛藤の中にいるのにそんな言い方してすみません。お許し下さい。」
60歳にして特別の感慨を持った一冊です。
小林春彦さん、ありがとう。
とりあえず、感想書きます。