こんにちは。

マザーライフコンシェルジュの上坂真理です。

 

 

 

 

幼稚園の卒園式、謝恩会が終わったと思ったら

体調を崩したり、人生初の経験をする機会を得たり!

これについては公開できるようになったらお話ししますねー

 

 

 

 

もう、どうにもこーにも自分では回せなくなって、

「おかーさーん、家が大変なことになってるー」

って母へSOSを出して、助けてもらいました。

 

 

 

産後退院した日から

「安心してください!誰の助けもいらない!私できますので!!」

って突っ張っていた私が、

「おかーさーん!」とヘルプを言えるようになったのは大成長だし、

すぐに来てくれる母にはホント感謝感謝!

 

 

 

 

 

なのですが、

 

 

 

 

母と2日過ごして、

あーーー私、

母の何気ないこーいう言動に傷ついて来たんだな〜

って事にも直面して、

モヤモヤ過ごす2日間ともなりました。

今日はちょっと長くなりますー

 

 

 

卒園式があったので、久しぶりにネイルしましたー。

 

 

 

 

次男が誕生日を控えてまして(今日なのです!これは別記事で!)

プレゼントを選びにオモチャ屋さんに行こう!と

私と次男と母で出かける支度をしていたんです。

(長男は習い事中〜)

 

 

 

 

車に乗る直前に

オモチャ屋に行ったら

長男のお迎えには間に合わない。

(私は1人で帰って来させるつもりだったのだけど)

 

 

 

 

すると、母が

 

 

 

 

長男が可哀想だから、お迎えに行ってから、

今日はみんなでレストランにでも行こう。

オモチャ屋は明日行こうよ。ま、アマゾンで買うことだってできるしね。」

 

 

 

 

と言いだして、

 

 

 

 

急遽行き先が

オモチャ屋から息子の習い事先に変更

になったのです。

 

 

 

 

 

それを次男は知らずに車に乗り込み

「あれれ?どこに向かってる?」と途中で感じたのでしょう。

 

 

 

 

「ねー。今どこに行っているの?

オモチャ屋さんは右だったと思うんだけど。」

 

 

「○○のお迎えに行っているんだよ。」

 

 

「オモチャは?」

 

 

「明日行ってあげるから。今日はお兄ちゃんのところ行こう」

 

 

 

ギャーーーーー!!ドタバター!!!

っと次男泣き出す。

 

 

 

 

 

 

 

だよねー。だよねー。

そうなるよねー。

 

 

 

 

 

「○ちゃん、ごめんママ説明していなかったね。

さっきばあばと話して、今日は暗くなっちゃったから

お兄ちゃんのお迎えにみんなで行って、レストランに行こうってことになったの。」

 

 

 

「だってオモチャ買いに行くって行ったじゃーん」

 

 

「そうだよね。そう言ってたよね。

ごめんね、○ちゃんに相談しないで変えちゃって。」

 

 

「オモチャ屋にイケーーーー!!」

 

 

「そうだよねー。行きたい気持ちだよねー。」

 

 

「うん!!!今すぐ行きたいー!!!!」

 

 

 

とのやり取りがありました。

 

 

 

 

 

 

このやり取り、私的には超平常心。

むしろ、次男の気持ちがわかりすぎますーって感じだし、

とにかく次男の気持ちに共感してから、

彼が納得できるアイデアを一緒に探そうと思っています。

 

 

 

 

だけどね、この私の共感スタイルが

母にはザワッと来たんでしょうねー。

 

 

 

 

「まりちゃん、もうやめなさい!

我慢を教えなきゃダメなのよ。

 

買ってあげないって言っているわけじゃないでしょ?

明日行くって言っているんだから、

それが分からない子は1年生になれないよ!」

 

 

 

 

 

 

 

うわーーーーー。

でたーーーーーーーーーー!!!

 

 

 

 

 

これよこれ。

小さな頃の小さな記憶が蘇って来た。

 

 

 

 

確かにそうなの。

母は明日必ず朝1番にお店に行って、

次男の好きなものを買ってくれるでしょう。

 

 

 

だけどね、

次男にとっては買ってくれるか?買ってくれないか?

の問題ではなくて、

 

 

 

今から

ママとババアと一緒に

お誕生日プレゼントを買いに行ける!!

 

 

 

 

決めていたことが、

自分の知らないところで却下となって

とってもとっても悲しい気持ちなの。

納得するには時間がかかるのーーーー。

 

 

 

 

 

ってところだと思うのです。

これを「そうだよね」って共感してもらえるのと、

「明日買うから良いでしょ!」と力で押さえつけられること。

 

受け取る方は全然違うんだよね。

 

 

 

 

5歳に最後の夫に抱っこで眠る次男

パンケーキはママとパパが食べちゃったよ。

 

 

 

 

 

母のイライラを見ていて気づいたことは

私が共感ワードを発する度に

「そんなワガママに育てて!」というニュアンスを発するのです。

 

 

 

母にとっては、

共感=子供の言いなりになっている

ように見えるんでしょうね。

 

 

 

でも、共感って違うんだよ。

「そう思ったんだね。」

 

ただそれだけなの。

 

 

 

 

 

いくら次男がゴネたとしても、

この日の場合は私が行き先をオモチャ屋に戻すことはできなかったし、しなかった。

 

 

 

 

 

だけど、行けなくなった悲しみを共感することはしてあげたいと思ったし、

勝手に変更したことは、相手が子供であっても謝るべきだと思ったし、

落ち着いたところで、明日はみんなで行こうね・・・と

お互いが納得したいと思っていました。

 

 

 

 

そのためには、まず

「悲しいよね。」と「ごめんね」が

必要なのよーーーおかーさーん!!!

 

 

 

 

 

思えば、小さいころからこの2つが

私は受けた記憶がありません。

 

 

 

 

とはいえ、親の言うことをきく子供でもなかったので

万年反抗期マリちゃんと言われ続けていました。

 

 

 

 

けどね、

万年反抗期なわけじゃないの。

自分の意見があっただけなの。

それがお母さんやお父さんとちょっと違っただけ。

 

 

そして、それを「そうなんだー。」「そう思っているんだね。」

っとただただジャッジをしないで聞いて欲しかっただけなのです。

 

 

 

 

そんな子供に戻ったような気持ちを胸にしながら、

息子の話を聞いて、ギュッとハグして

落ち着いた息子と手を繋いで歩いた1日でした。

 

 

 

 

母はとても愛が深い人だし、

今でもこうやってすぐに私を助けてくれます。

だけどね、愛が伝わったのは最近。

 

 

 

 

愛しているのに、愛が伝わっていない・・・

 

 

 

 

これって母にとっても辛かったと思います。

だから「万年反抗期マリちゃん!」と言うしかなかった。

 

 

 

 

 

 

そんな母を見ながら、

だからこそ、私は子育てコーチングや心理学を学び、

これからも学びを深めながら、

ママたちが子育ても自分の人生もご機嫌に過ごせるヒントを

お伝えしたい!!!と強く思いました。

 

 

 

1月からスタートした、

「ご機嫌ママのコーチングレッスン」も終盤です。

ママたちが自分と向き合いながら、

アップデートする姿を間近で見れるのは感動ものだし、

そのママたちが、仲良くなって刺激を与え合う姿に

ほんとーに幸せな気持ちになります。