嬉しいお言葉を頂いたので…♡

改めて自己紹介させていただきます!




 

改めまして、

長島ゆいと申します!

 

現在は、アジェンディストとして

ノート術や手帳術をお伝えしたり、

ライフコーチとして活動しております!


そんな私の自己紹介です!

長くなりますが読んでくださると嬉しいです🌸

 

幼少期の私

 

教育熱心で厳しい両親のもと、

4人兄弟の長女として育ち、

現在アラサーです。

 

幼い頃は、真面目で優等生タイプ。

 

ちなみに、どれくらい厳しかったかというと

 

小学生の時は、

毎朝、父お手製の計算プリントや漢字プリントを

やらないと学校には行っちゃいけない

 

(だけど、もちろん遅刻もNGなので

小学生〜高校生まで皆勤賞でした)

 

帰宅後も、

まずは宿題とドリルをやらないと

遊んではいけないほど

 

そして、

オールAを取ることは当たり前でした。

 

今となっては、

父は、会社の学閥で

肩身の狭い想いをした経験から、

 

子供の私たちには苦労をかけまいと

思ってくれていたのだと理解できますが、

 

当時は、そんなことよりも

みんなと遊びたい気持ちでいっぱいでした。

 

一方、すぐ下の2番目の妹は、

私が怒られたり、

私の失敗を間近で見てきていたので、

 

なんでも卒なくこなし、

勉強もスポーツも口喧嘩も全て

彼女に勝ったことはありませんでした。

 

お姉ちゃんなのに、私が下で

いつも負けている気がしていました。

 

当時は、そんな妹と自分を「勝手に」比べて

妹ばかり褒められているような気がして

 

できる子じゃないと

褒めてもらえないと思っていました。

 

妹には何をやっても勝てないし、

 

「お姉ちゃんなんだから我慢しなさい」

「お姉ちゃんだもんね」と

よく言われていたということもあり、

 

私は都合の良い、物分かりの良い

「良い子」になれば両親や周りの大人たちから

認めてもらえると思うようになりました。

 

そして、

「良い子ちゃん」を演じるようになります。

 

振り返ると、

自分の存在価値をアピールするために

必死でした。

 

また、小学6年生の時に、

女子特有の仲間外れを経験したことで

人間不信に。

 

それから誰かに本心を話すのが怖くなり

本音で生きるのを諦めました。

 

でも、

お母さんを困らせたらダメ、

自分が我慢すれば良いだけと

誰にも言えませんでした。

 

中学生の私

 

中学生になり、

中学1年生の最初の中間テスト。

 

友人と

「どれくらい勉強しているか」という話になり、

 

自分にとっては、

勉強をしていなかったので、

「あまり勉強していない」と言いました。

 

しかし、

 

結果は、まさかの学年約210名中、20位。

自分でも想定外でした。

 

成績表を渡された日、

それぞれの成績を見せ合おうとなったのですが、

 

勉強していないと言っていた手前、

また仲間外れになるのが怖くて

 

私は、

「見せたくないからみんなのも見ない」と言い、

その場を去りました。

 

しかし、

 

いつの間にか鞄があさられていて、

私の成績はバレてしまいました。

 

そこから、

友人たちには「嘘つき!」と言われ、

無視されるように。。

 

「勉強できても何も良いことなんてない」

 

「今まで自分はなんのために

頑張ってきたのだろう」

 

「勉強ができたって

ひとりぼっちになるだけだ」と思いました。

 

そこから、

親が敷いてくれたレールに沿って生きることに

疑問を感じるようになりました。

 

そして、

 

中学3年生の時、

私の人生を変えてくれた担任の先生と出会います。

 

その先生は、

クラス全員と個人面談をする熱心な先生で、

 

「なんだかゆいさんは、

自分を隠しているような感じがする。

本当の自分をもっと出してごらん」と言ってくれました。

 

ありのままの自分を

受け入れてくれている気がして、

 

偽りの自分を演じる必要はないと

言われているようで安心しました。

 

そこから、私は、

 

「自分の人生を生きたい!」

「あの先生みたいに誰かの原動力になりたい!」

 

と思うようになり、

教師を目指して勉強すると決意。

 

今まで下から数えた方が早かった成績は

中学3年生の1年間、学年1位になりました。

 

高校生の私

 

私の学校は、

中高一貫校だったので、

 

成績優秀者が入れる「選抜クラス」は

中学3年生の時からありました。

 

中学1〜2年生の成績は悪かったものの、

中学3年生の時の成績が良かったので、

 

高校1年生から特別に

「選抜クラス」に入れることになったのです。

 

これでやっと両親に褒めてもらえる

認めてもらえると思いました。

 

しかし、

 

あまのじゃくだった私は、

周りが勉強ばかりしている環境に嫌気がさし、

初っ端からいきなりクラスでビリに。

 

そこから一気にやる気を失い、

落ちぶれ、

自暴自棄になりました。

 

もちろん大学受験は

思うような結果が出ず・・・

 

社会人の私

 

自分が行きたかった業界から内定を頂いたものの、

「女性」としてのワークライフバランスや福利厚生を考え、

 

また、自分の価値を証明したくて、

【周りの人から】「すごいね」と言われたくて、

 

学歴コンプレックスをかき消したくて、

 

就職活動人気ランキング上位の会社に入社しました。

 

誰かに認められたくて

 

自分以外の何者かになろうと

足りないものを補おうと

 

たくさん我慢や努力をしてきた人生だったので

 

社会に出てお金を稼ぐって

まあまあ大変だけど、

 

若手だから仕方ない

中堅だから仕方ない・・・

 

せっかく勝ち取った

「肩書き」=自分の価値を

無駄にするもんか

 

そう思って必死に食らいついていました。

 

こじらせ恋愛

 

もちろん、そんなんだったので、

恋愛はいつも自分らしく振る舞えず

うまくいきませんでした。

 

付き合って1.2ヶ月で

「好きな人ができた」と電話で振られたり、

 

良い子で尽くせば嫌われない、

自分が我慢すればうまく回る、

 

そう考えていたので

尽くしまくっていたものの、

 

疲れてしまい、

 

「なんでいつも私ばかりが我慢しなきゃいけないの?」

「なんでいつも私ばかりが尽くして、

あなたは何もしてくれないの?!」と

 

突然、爆発して5・6時間罵倒して

攻撃して別れたり・・・(笑)

本当に当時の彼氏たちごめんなさい・・・

 

もう、とにかく自分を守るために必死でした。

 

そして、

 

「彼氏がいること=自分の価値=周りからの評価」

「彼氏が、自分を幸せにしてくれる」と思っていたので、

 

何度縁結びのお参りに行ったか分からないほど、

本当にたくさん行きました。

本当に自分の人生に無責任すぎる。。

 

 

仕事が命

 

他人からの評価=自分の評価だったので、

 

仕事では周りの人から

「できない奴」と思われたくない一心で

頑張りすぎてしまい、

 

気づいたら電車で涙が止まらなくなったり、

 

逆流性食道炎にもなり

毎朝毎晩、吐き気が止まらなくなったり、、

 

仕事が終わらず、お昼もよく抜いていたので、

入社時に比べて約10キロ痩せました。笑


オフィスに1日の3分の2いることもあり、

残業のしすぎで

椎間板ヘルニアになったりもしました。

椎間板ヘルニアの方、

ブロック注射と薬飲むこと本当におすすめします。笑笑

 

そして、

 

ホルモンバランスもよく崩し

頭痛も止まらず、

ドクターストップがかかるも、

 

「会社を休むことなんてできない」

「お願いだから働かせてください」と

お医者さんに嘆願しました。

 

体を壊しながら

体に異変を感じながら、見てみぬふりをして

薬で誤魔化して働く日々・・・。

 

そんな時でした。

 

薬をもらうとき、薬剤師の方に

 

「せっかくお母さんに産んでもらったんだから、

もっと人生楽しんでね!」と言われたんです。

 

人生を振り返ると、

 

いつの間にか「楽しむ」気持ちは忘れていて、

 

ずっとずっと心にどこか穴が空いた状態で

ずっとずっと心は満たされていなくて

 

他人の枠の中で生き、

他人に評価や人生を委ね、

他人に認めてもらうために、

 

もっと頑張らなきゃいけない、

もっと強くならなきゃいけない

 

そうじゃないと負けてしまうと

いつも必死で苦しい自分がいることに

気がつきました。

 

自分で人生を選んできていたつもりだったけど、

 

それは他人や世間の枠の中から

選んでいたものだったので、

 

本質的には、

自分の人生を生きられていませんでした。

 

自分と向き合う

 

母に痛い思いをして産んでもらった

この大切な体を壊してまで

一体、私は何がしたいんだろう。

 

自分以外の何者かになろうとしていたけど、

 

悲しいことに、

誰かに自分の人生を預けることはできないし

誰かの人生を歩むこともできないんだ・・・と

 

やっと気づきました。

 

そして、

「やっぱり自分の人生を生きたい」

「自分の人生で良かったと思えるようになりたい」

「自分を大切にしたい」

 

と思うようになりました。

 

恋愛も仕事もうまくいかないのは

自分の心が整っていないから、

 

自己肯定感が低いからと気づいた私は、

 

独学で心理学の本やyoutubeで勉強をしました。

 

色々勉強するとノートに書き出しましょうと

いろんな方が言っていました。

 

それが私とノートの出会いでした。

 

そして、私は、

マインドを整え、

拗らせ恋愛から脱却し、

 

幸せな結婚をしました。

 

大企業に就職して、

結婚もしたら

「幸せ」になれる、

心は満たされると思っていました。

 

周りの人からは「幸せそう」に

見えたかもしれません。

 

言わずもがな、幸せでした。

 

でも、

色々頑張って手に入れても

自分には価値があると感じられないし、

なぜか心の穴はどこか空いたまま。

 

そう簡単に一筋縄ではいきませんでした。

 

ノート術・手帳術と出会う

 

こんなに頑張って色んなものを手に入れて

他に何を手に入れれば良いの?

 

このままずっと私は満たされないまま

価値のないまま

一生終わるのだろうか?

 

そんなのは嫌だ!

 

まずは、

もっと「自分」のことを知ろう、

ちゃんと脳科学や心理学に基づいた

ノート術を学ぼうと決意しました。

 

そして、

今まで蓋をして敢えて見てこなかった

色々な感情と向き合い、味わい、

時に涙が止まらない日も・・・

 

自分には沢山の思い込みがあると知り、

それが自分を苦しめていることに気づき、

 

いろんなことがスルスルと

謎解きを解くかのように繋がり

 

自分の心に穴が空いている原因を

知ることができました。

 

そして、今

 

ずっと足りない自分に

何かを付け足さないと負けてしまうと

思って必死だった自分も

 

「できない」「弱い自分」を見せないように

完璧を目指して頑張り、

 

出来なかったとき、

自己嫌悪・自己否定に陥っていた自分も

 

嫌われないように自分を押し殺して振る舞い、

拗らせていた自分も・・・

 

全部自分の一部で

「今までありがとう」って

愛おしく感じるようになりました。

 

また、

私は、ずっと両親からの愛情を

拒否して受け取らず、

 

これはあなたたちの

「失敗作です」「欠陥品です」と

自分のことを見せつけたくて

 

ずっと人のせいにして

自分の人生を

放棄していたことにも気づきました。

 

たくさんの鎧を身にまとい、

たくさんたくさん遠回りしたけど、

 

全ては自分にとって価値のある経験だったと

素直に受け入れ、

 

自分を認めることができ、

 

小さく縮こまっていた

「本当の自分」を見つけ、

 

自分が「自分の1番の味方」と

思えるようになりました。

 

そんな私だから

 

私と同じように

ずっと我慢して必死に頑張っている方が

 

「本当の自分」を取り戻し、

「自分の人生」を歩むお手伝いをしたい、

 

私がそのきっかけになりたい、

 

そう思うようになりました。

 

私は、今まで、

笑顔で自分を誤魔化し、

 

裏ではずっと、

価値のない人間だと思っていました。

 

たくさん自分と人を比べて

劣等感を感じて生きてきました。

 

そんな自分が嫌やで

何度も無理やり自分を好きになる

努力もしました。

 

でも

好きになれなかった・・・

 

そんな私でもノートを使って

根気強く自分との対話を積み重ねたから

今がある。

 

だからあなたにも

 

もっと自分の可能性を信じてほしい。

 

もっと自分のために

自分の人生を生きてほしい。

 

自分の人生を諦めないでほしいんです。

 

「頑張っているけど、なんだかうまくいかない」

そんな方こそ、

 

「正しい努力で正しいエネルギーの使い方」をしたら

本当に望んでいる人生を実現することができます。

 

そのお手伝いがしたいと思っています♡