最近他の方のブログや私へのコメントなどで

閃輝暗点の事について

書いてあったり、訊ねられたりします。


以前にも書いていますが、

閃輝暗点は、

現代医学では原因ははっきり分かっていません。

しかし、脳の血管が詰まり、それが解放されたときに起こるのではないかと言われています。


私はこの考えに同意しています。

理由の概要は、

私の体験と体験者からの情報を

集約して分析した結論です。


私は意外と豆な性格で

健康診断は毎年受けており、

しかも血液検査などのデーターは

保存しています。


このデーターを見ると血小板が、

平均値を超え始めたときから

頭痛知らすの私が

特有の頭痛、それも極めて強い頭痛が出始めました。

それに伴って閃輝暗点も出るようになりました。

そしてピタッと頭痛も閃輝暗点も

出なくなったのは

心筋梗塞後に血液をサラサラにするアスピリンを

飲み始めてからなのです。

更に本態性血小板血症の薬である

アグリリンを服用を始めたので

あの特有の激頭痛も閃輝暗点も無くなりました。


しかし、本態性血小板血症の方の全てに当てはまる事はないと思っています。


本態性血小板血症でも

血栓を作りやすいタイプの方が

頭痛や閃輝暗点を起こしやすいく

そのタイブは

遺伝子の変異の型や血管の柔軟性や太さなどで変わると思います。


血小板が多く頭痛がある方は

心筋梗塞や脳梗塞に対して

注意が必要だと思います。


血小板が多いのは

症状が現れにくいと医師は言いますが、

この様に現れることが多いように感じます。


また、私の知り合いで

本態性血小板血症の方がいますが、

上記の症状は無いのですが、

白眼が血で真っ赤になることがよくあります。

眼下では異常ないとのこと。


これも本態性血小板血症の

症状の一つと考えられます。