前編からの続きです
それでは、
私の場合どうなのか?
溶血性貧血の診断基準は
以下の通りでしたが
ヘモグロビン濃度低下、
網状赤血球の増加、
網状赤血球の増加、
間接ビリルビン高値(0.5以下)
LDH高値、ハプトグロビン低値(19~170mg
/dl)
私の場合
ヘモグロビンは8.7です。
下限値が13.0なので
遥かに下回ってます
網状赤血球は、
18.0パーミルで
正常値ですが、
以前は9.0程度だったので
かなり増えています。
LDHは
上限値222ですが、
私は249です
その他の数値は
不明です。
これだけでは、
溶血性貧血のようですが、
臨床所見での
黄疸、脾種、胆嚢結石などが
ありません。
総合的に判断して
溶血性貧血ではないようです。
では何故貧血なのか?
腎性貧血ならば、
ミルセラが効くはずです。
いや、ミルセラは効いています。
網状赤血球が増加しているのですから。
原因が分からないのが、
一番問題ですね。
これからも
原因を究明していきます。