続きです
葬儀の打ち合わせ中、遺影の額縁を選ぶという時に、担当の方が、
四十九日法要まであと飾りという祭壇を供えていただきます。
遺影はそこに置きますのでお部屋の雰囲気に合ったお色目にされると良いかと思います。
と仰った。
兄が一瞬、ん?という顔をして、
え?どこに置くの?
じいじのマンションで良いんかな?
思わず私が、
あかんやろ!
誰も住んでないところに置くわけにいかんやろー
私も毎日は行かないし…
そりゃお兄ちゃんとこやろ、、、喪主やし。
と言うと、
え…、そっかぁ…
どうしよう…
それで良いかなぁ?
と兄嫁に聞く。
さすがの兄嫁もイヤですとは言えなかったようだが、
…
こんな感じ。
無言かーい!(°▽°)
人の心がある娘に立ち会ってほしかったわ
そこで決めかねて話が止まってしまった私達に夫が、
どこに置くかはあとで決めて良いから、とりあえず色だけ決めてしまおう
兄嫁さんの負担になってもあかんしね…
みたいにその場は収めた。
葬儀の打ち合わせが終わってから、
あとの手続きは全部私やるから(どうせなんもせんやろ?)、あと飾りはお兄ちゃんのところでお願いね
と言った。
イヤイヤ供養されても父がかわいそうだし、私が持って帰った方が良いと思ったけど、
実際問題として狭いマンションで場所がない
ここは兄に託すことにした。
じいじのマンションじゃダメ?
ほんまに持って帰らなあかん?
畳一畳分くらいやって、、、ゆりりんとこも大丈夫ちゃう?
とかなんとか言うてたけど、無視してやったわ!
兄嫁が、
…四十九日までは預かるね
とわざわざ言うてきたけど、それも無視!
生きてる間なにもしなかったんやし、亡くなってからちょっとくらいしろ!
まぁ、ほんまに供養されてるかは知りません。
そのまま放置されてたりしてね…
そういえば、父の見舞いに来た時に、兄嫁は母の面会にも行ったそうで、
母が認知症になってからは来てないから、ほぼ10年ぶりとか?
ご迷惑おかけして申し訳ありません
と施設の人に謝ったとか、
うちの義母だけですか?こんな感じなのは…って聞いてしまったわ
とか、
お前が何知ってんねん!
みたいなことを言うてきたわ
地雷踏むよねー踏みまくるよねー