母親から受け継いだ記憶

こんにちはー。

世に出ることを自分に許可した開運堂どんどんです。

我慢は苦労の始まり。

昨日は、講演会「幸せが生まれる自愛アロマ」でした。

講演会で行う「公開個人セッション」では、参加者の共通の記憶を癒していきます。
参加者が抱いている記憶が癒されると、同じ記憶が参加者全員からそぎ落とされるのです。

相乗効果でどんどん記憶が消えて楽になって行きます。

そして、サポートとして、記憶を癒す効果のあるドテラの精油を使うので、記憶の剝れ方がさらに早くなります。

昨日は、娘さんがお母さんと同じ道をたどっているという事例がたくさんありました。

ご主人とうまく行かず、離婚する。
我慢する癖。
死にたいと口走る。
などなど・・・。

つい、血をわけたこどものことなので、心配なあまり、意識がこどもに向きがちです。
しかし、自愛メソッドでは、あくまで見るのは自分です。

自分のなかのどんな記憶がこどもに影響を与えているのか見るのです。

では、なぜ、お母さんが歩んだ道を娘さんたちが歩むのでしょうか。

それは、お母さんが体験した記憶をこどもが無意識のうちにもらってしまうからです。

これは大変怖いことです。

シングルマザーだったので、こどものために、いろいろ我慢を重ねて、一生懸命働いて来た。

こどもは、我慢して頑張って働いている母親を見て、「お母さんを助けないといけない。いい子でいなくてはならない」と思い、我慢して頑張るこどもとなります。

そして、成長して、我慢して頑張る大人の女性となり、我慢して頑張る母親となります。