はじめまして!
ミネソタ州立大学マンケート校
ダンス専攻アート副専攻
駒澤椎です
まず自己紹介から…
駒澤椎(こまざわしいな)
1998年3月24日生まれ二十歳、北海道出身です
高校を卒業後、英語強化+留学準備のために
大阪のNIC international collegeに入学して、
卒業した2017年の秋からマンケートで大学一年目をスタートしました。
ダンスメジャー(専攻)、アートマイナー(副専攻)です
今回は最初なので、初歩的に
なぜアメリカ留学?マンケート?
一年を終えてどうだったか?学校面と生活面
という感じで書いていこうと思います
なぜアメリカ留学したか
①アメリカの大学ではメジャーとマイナーを自分のタイミングで
柔軟に選び直すことができる
②異文化であふれているので、現地の学生やほかの留学生と関わる
ことで考え方が広がる
③芸術系をやりたいと思ったときに、日本だと、それしか学べない専門
学校or小っちゃい時から続けてきた人が集まるレベルの高い
芸大美大しかないけど、アメリカだとわりと関係なくスタートできる
④単純に、マンケートと北海道の気候と環境が似てる
⑤高校の修学旅行でアメリカの高校を訪れたとき、自由な雰囲気と
みんなが伸び伸びしてる空気感がとても心地よかった
実際にFreshman Year(一年目)を終えてみて…
①中学高校と演劇部をやってきて大好きだったのでシアターメジャー
にしたけど、思うようにできないのと”なんか違う”感
→ダンスに変更(習ってないけど、趣味で中学生からやってました)
→言葉の演劇より、身体表現のダンスのほうが思いっきりできる+
やってて”生きてる”心地がすごく好き!
→ダンスそのものでコミュニケーションしてる感覚がしっくりくる
未経験だし周りがどんなかもわからない状態で不安しかなかったけ
ど、ダンスにしてほんとに良かったです。
②ほんとうーーーーに発見と困惑と驚きの毎日
出会う人みんなそれぞれの”当たり前””日常”を持ってる。
良い意味でも悪い意味でも、周りのことを気にしないで
自分のやりたいようにやる。(服装も行動もなんでも)
根本的な日本とアメリカの生活習慣の違いは慣れるものじゃないの
かも。(食事とか授業態度とか過ごし方とか)
→最初は、無意識にいちいち日本と比べてしまってしんどくなって
たけど、そういうものかって割り切れるようになると、
自分も好きなようしよ!!って思えるようになりました。
③みんな得意不得意も表現もバラバラで、個人のレベルアップを評価
してもらえる
ダンスは全くの初心者で焦りが大きかったけど、
周りと比べてどうこうよりも、自分がどれだけできるようになった
か?を重視してもらえるのが嬉しい。クラスの中やオーディション
で、お互いを励ましあう認め合うような空気が好き。
ダンスのときだけは自信持てる!!
④似てるっちゃ似てるけど寒暖差が激しすぎる
春と秋がないレベルの気温差!冬は特に氷点下30近くなるときは
なるのでナメずにがっつり防寒!
田舎がいいなって思ってたけど思ってたよりもちょっと不便笑
でもキャンパス内からいろんな路線のバスが出てるので買い物
ではいつも利用してます。学生証提示で無料!
車買う人もわりと多いかも。
⑤自由さとのびのびさでいったら断然アメリカ
みんな違うし違って当たり前だし違ってこそ良い!
と思えるようになると、何するにもけっこう自然と自信もってできる。
授業中もそうだし、ダンスもそうだし、小っちゃいことだけど一人でい
ろんなとこ出歩くとかも!人見知りすぎる私でも!
外見とか考えてることとかこれでいいのかなとかどうしようかなとか
不安に思ってることが、
なんかばかばかしくなっちゃうくらいいろんな人がいます
最初のセメスターと2セメとを比べただけでも、自分でもはっきりわかるくらい自分が変わってるのがわかります!
あんまり気張りすぎたり頑張ろう!って思うより、やりたいことやろう~楽しくやろう~って思ったほうがいいこともあります。
気楽に!!って個人的に難しいんですけど、一年たってやっと肩の力が抜けてきました。
毎セメ自分の変化や自信の変化が明白にわかるので、また今セメ終わったら、とか一年後どうなってるかなって想像したらちょっと楽しいです。
気負わない
やりたいと思ったことに挑戦する
自分らしさと他の人のらしさを大切にする
友達とか家族とか話したい人と話してすっきりする!!
せっかく来たからにはつらい思い出より楽しい話を支えてくれてる人にも教えたいので、目標は、自分のやりたいことを楽しむ!
迷っている人へ、良いきっかけになれたらいいなと思います