お客さんが乗ってきて、○○駅までと言います。


分かりました。と言って走り出しました。


その駅は、ターミナル駅で、沢山の出入り口があります。


○○駅の、どの出入り口に着けますか?と聞きました。


そうしたら、階段のあるところと言うのです。


悪いとは思いながら、思わず吹きだしてしまいました。


だって、階段なんて、どこの出入り口にも、ありますもんね!!!

うそのような、本当の話ですが、先日、いつものように流していると、


手が挙がりました。


車を停めてみると、○○まで、ただで行ってくれといいます。


一瞬耳を疑いましたが、まじめな顔で言っているのです。


こちらは商売ですし、ボランティアをしているわけではありませんので、


さすがに、それは断りましたが、なにか勘違いしてませんか?


それより、タクシーと言うものが何なのか、分かっていないのかも。


ヒッチハイクをするなら、一般車にどうぞ。

たまに、お客さんから、遠回りしただろとクレームがつくことがあります。


しかし、運転手としては、わざと遠回りすることは


絶対と言っていいほどありません。


我々にとって、そういうクレームが一番嫌だからです。


常に、どこを通れば近道かを考えながら


走行しています。


まして、多少遠回りして、料金を上げたって


たいした金額にはなりませんし、そこまで姑息ではありません。


もし本当に遠回りなら、単に道を知らないだけです。