A3【エー・スリー】/森 達也

¥1,995
Amazon.co.jp 集英社インターナショナル 2010年刊

 オウム事件の被告や被害者、裁判所などについて月間プレイボーイで2005年から2007年まで連載されていたものに、2010年現在の視点や情報も加味されて上梓されたものです。
 同じ物も見る人、角度が変わるとこうも違って見えるのかと改めて感じました。
 それと共にメディアの力を過大評価してるつもりはなかったけれど、それでも真に受けていたことがこんなに多かったのかとも思い知らされる内容でした。
 悪人のイメージと、こうであって貰わなければの思いで、司法さえも捻じ曲げられる世相の怖さ、真実が受け入れられるとは限らない皆の感覚や、作り上げた答えに向かったばかりに隠ぺいされる事実。
 しみじみ奥が深いと感じたわ。

 1並びだね~。ポッキー食べたくなるわ。
ワルガキVS.死神 さいごの戦い―地獄堂霊界通信 (ミステリー&ホラー文学館)/香月 日輪

¥1,050
Amazon.co.jp ポプラ社 1997年刊

 シリーズ10巻目、とりあえずの最終巻ですが、セカンドバージョンも5巻すでに既刊済みなので、これから読むのが楽しみです。
 仲間が総動員して以前にも出てきた死神と奮闘する話。そして薬師のじいちゃん、何かある・・と思わせぶりな話で終わってました。誰と繋がるものやら楽しみです。

 オウム事件物を読んでる最中なんですが、余りに心が疲れてジュニア本に手を出してしまった。読んでは疲れて今シリーズを紹介しだしたら、またリタイアしたのねと笑ってやっておくんなまし。
先生の隠しごと―僕僕先生/仁木 英之

¥1,470
Amazon.co.jp 新潮社 2011年刊
 
 僕僕先生シリーズ5巻目です。
 いつもの仲間に更に1人同行人が増え、どう進むのかと思いきや早々と問題に頭だけならず、体もとどまってしまい、まぁ大変。
 わかっててなんだよね、わざとなんだよね、と最後までやきもきさせられた話でした。
 光あれば必ず闇もできる、桃源郷を作るのはいつの世も夢物語なのかしらね。

 震災瓦礫処理、口だけでなく行動に移し、周りからの反発を1人背負ってくれる都知事には頭が下がるわ。
ワルガキとひとりぼっちの超能力者―地獄堂霊界通信 (ミステリー&ホラー文学館)/香月 日輪

¥1,050
Amazon.co.jp ポプラ社 1997年刊

 シリーズ9巻目も1話物です。
 エスパーと言っても無自覚なため、周りに勘違いされるし、本人も悩むという話。
 この話に限らず何かしら人や物、環境から影響を受け、良く反応すればいいけど、悪く受けちゃうと厳しいものがあるだろうなと思ったわ。
 いよいよ次作がとりあえずのシリーズ最終巻。ですがパート2の既刊本も5作あるので、もう少し楽しめそうです。

  小春日和で気持ち良いわ。
ワルガキと地獄のドライブ―地獄堂霊界通信 (ミステリー&ホラー文学館)/香月 日輪

¥1,050
Amazon.co.jp ポプラ社 1996年刊
 
 シリーズ8巻目、交通事故に伴う怨霊と闘う話の1話物です。
 既刊作に出てくる眠ってた大金を使ってポルシェを買うとか、死神が再来してくるとか、黒魔術で降霊させたのに、うやむやに終わらせるとか、つっこみどころ満載になりつつあるけど、気になる最後になりそうな予感で読むのをやめられそうにないわ。

 クライマックスシリーズ、日ハム負けちゃったよ~