ブログで仏法について語るっていうのをやってみたかったんですが

今はちょっと色々考えるところがあってブログやる気満々なんですけど

そのうちパッタリ止まったらどうしよう(笑)といまから不安定な出だしですがこんにちは。


日蓮正宗、某寺院に所属してます法華講員Aです。

Aと呼んでください。(安易)


ネットでこういうのを語る気になった理由ってのが

まあちょっと行動範囲が狭いっつーか一緒に教学学んでる友人も少ないもので

家族としか教学について話す機会がなく、また時間がなくて

折伏にもなかなか出かけられない現状でせめてもの、という

悪あがきでブログで語ってみることにした次第であります。



このブログについてのスタンスは自己紹介のとこ読んでください。


あー、ちなみに日蓮正宗ですので他宗批判もかなり出てくると思います。

でもそれは悪口をいってるのではなく

大聖人の「一切の不幸の根源は邪義・邪宗にあり」の精神で破折するためですので

誤解なきよう。


誤解っつー問題でもないんですが…まあ。


反論ある方はコメント欄にお願いします、私も勉強させていただきますので一つ。

ちなみにこんな調子でくだけた文章ですが本人はたぶんまじめです(…)






アメブロ微妙に使いにくいがそのうち慣れるだろう…。



とりあえず記念すべき一回目は

さてどうしようかな、何を語ろうか。
まあ当面の正宗としての避けられない話題ということで
創価学会関係で行きますかね。


自己紹介にある通り、元々創価学会でした。

といっても親が学会で私は二世だったんですが
よくある「親がやってるけど私は知らないよ」っつータイプではなく
親から色々教学を教えられてたりしてそこそこごにょごにょやってたと思う。

若輩ものなので折伏っていっても発心にいたるところまでは

当時は出来なかったし、まあ話せる範囲で精いっぱい話してるって感じだった。

なお学会が破門される、まさに直前に私の父が唐突に(この唐突、詳細については後日)

学会をやめて宗門側にうつるぞと言い出して、当時子供だった私は
特に何も考えずに親に言われるがままにうつりました。


あ、今でこそ法華講と学会は対立してる形ですが

破門されるまでは学会も法華講だったんですよ。
知ってる人は知ってる話ですが…。

信徒はすべて法華講という団体に属してる扱いで、

その中の一団体が学会だったわけです。
だから池田さんが当時の総講頭だったんですね。




どうでもいいけど今でも思い出すのが、当時小学生だったんですが

いつだかのゴールデンウイーク直前に
「5月3日に池田先生が○○の会館で会合(総会?あー、思い出せない)
のために来るらしいけど、それに特別に参加できる枠が決められてて
アンタそれに出られるらしいけど行く?」
と親に聞かれました。

当時小学生だった(大事なことなので二度いいました)

私は
「GWは遊びたいので行かない」とあっさり断り、親も
「ふーん、そう」とあっさり承諾しました。



で、数年後。学会抜けた後ですな。


「あの時ねー、B子ちゃんが学会員でも特に優秀な子で
その特別枠に幹部から招待されたんだって。で、同じ地区でもう一人
信心のある子を選んでくださいって言われてアンタと友達だったから
アンタのこと指名したらしいよ」
と言われました。

B子ちゃんはひょんなきっかけで学会員同志だと知ったクラスメイトで、

その縁でかなり仲良くしておりました。

が。


どうも私の家族、学会ではだいぶ異端児だったらしく

B子ちゃんが私を指名した時、幹部の人に「えー(´Д`)」という顔をされたそうです(笑)
しかもしぶしぶ誘ってやったら断ってきたと来た!!
「せっかく池田先生にお会いできる、選ばれた人間なのに何考えてんのくぁwせdrftgyふじこl;p」
的に怒られたらしい。

知らんがな。




学会って楽しい組織ですね。(←)






閑話休題。




正直なところ、私は「創価学会第三代会長・池田大作氏」までは

学会は正しかったと思っていますしその主張もします。

おかしくなったのは「創価学会名誉会長・池田大作氏」になってからです。



まあ端的にいえば、破門されるまで=大御本尊についていた時代まで

ってことですな。

たまに過去の学会もすべて否定する人を見かけますが、

大御本尊についていた時代から否定してしまったら
要するに「日蓮がこんな宗教興さなきゃ学会なんて誕生しなかった」
理論まで行き着くでしょ(笑)

日蓮正宗は日興上人の流れなので、五老僧を否定してますが

大聖人御在世当時の五老僧まで否定はしてません。

あくまで否定するのは、日蓮が亡くなってから暴走しはじめた後の話です。

(この件については日蓮宗の方々も諸論ありましょうのでまた後日ゆっくり)



ぶっちゃけていいます。

学会の教学はすごい。
学会の、というより戸田城聖氏の教学がすごい。すごすぎる。
永瀬清十郎の生まれ変わりだったんじゃないかと思ってますがまあ実際はなんでもいいや。
(永瀬さんは日精上人の時代に教学がすごくて弁が立つものすごかったらしい人です。
詳しくはぐぐってくれ)

池田氏も名言を残してたり結構いいこといったりしてるんですが

戸田氏の教学を自分なりに解釈しちゃったりしてるところがあるんですな。
戸田氏は「南無妙法蓮華経は宇宙一切根源の法である」とは
言ってないですぞ。
言い始めたのは池田氏ですね。

てなわけで、学会の教学というよりも

戸田氏の教学の観点から、現在の創価学会について
しばらくの間語ってみたいと思っています。