中学受験の大手4大塾 ーその2前回の続き

 

まずは資料請求と問い合わせで現状の把握を行いました。

半年以上先とはいえ、入会テストもあります。

 

現在年中の長男にどの程度準備させればテストをパスできるのか。

そこも重要です。

 

というかそもそも新1年生の入会テストでも落ちるのか??

確認しなければなりません。

 

長男は昔はベビーチャレンジ、今はスマイルゼミを受講しています。

ゆっくりすればあいうえおの読み書きや数字を数えることはできるようになって

いますが、テストとなると話は別です。

 

親と離れて、1人で座ってテスト用紙に質問なしで記入できるのか?

男の子の場合というか我が家の場合、そこから準備なしにはできそうにありません。

 

スマイルゼミは子供が自分でできるいい教材ではあるのですが、

問題を読み上げています。

 

しかし、テストでは問題文を自分で読まなければなりません。

 

長男は回答はできそうですが、そもそも問題を理解できるかが大きな壁となりました。

次男と違い長男はあまり絵本に興味を示しませんでした。

毎日読み聞かせはやっていますが、読書量も足りない気がします。

 

このままではせっかく決意して入会しようとしているのに、入ることすらできなそう。

 

学年が上がるごとに入会テストの難易度も上がっていきます。

 

ただ無理やり詰め込むために塾に行かせたいのではありません。

勉強には好奇心や楽しいと思う興味が必要ですし、

受験はテクニックです。

 

息子が自ら楽しめる道も模索してあげたい。

 

SAPIXの低学年のコースは受験対策というよりは思考力を鍛える問題が多く、

習い事の延長で通える。

 

私は上記の考えはとてもいいなと思いました。

手厚い早稲田アカデミー

まずは思考力を鍛えるSAPIX

一行でまとめるなら私はこのような印象を持ちました。

 

どちらに入会するにしろ秋冬の入会テストにむけて、準備をしなければなりません。