人類は罪のうちに窒息しています | カトリックの神秘

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(ヒーデ(ドイツ)におけるご出現におけるイエスさまからのメッセージ)

 

「わたしの最も聖なる母はファティマに現われ、罰の警告を人々に与えましたが、彼らは耳を傾けませんでした

今、わたしはわたし自身が人類に警告し、戒めるために、この最後の時に来ています!

 

時代は非常に深刻です!

人々は償いをし、罪から背を向け、祈り、神の怒りを和らげるためにたくさん祈らなければなりません

特に聖なるロザリオをたびたび頻繁に祈りなさい

ロザリオは神に対して大きな力を持っています

世の中の快楽や娯楽は控えなければなりません

 

人々はわたしの声を聴きません

彼らは心を頑なにします

彼らはわたしの恵みに抵抗します

彼らはわたしの憐れみ、わたしの愛、わたしの恵みに何の関心も持っていません

人類は堕落する前よりも更に悪くなっています

人類は罪のうちに窒息しています

憎しみと貪欲が彼らの心を支配しています

これは悪魔の仕業です

人々は大いなる暗闇の中に生きています

聖なる傷から流された血を通して、憐れみは再び正義に勝利するでしょう

わたしに忠実な魂は、ゲッセマネの園における弟子たちのように眠っていてはなりません

絶えず祈り、自分自身と他の人々のために、出来る限り多くの手段を尽くすべきです

 

この世代は滅びに値しますが、わたしは深い憐れみとして自分自身を示したいと思います

途方もなく大きなことが準備されつつあります

それは世界が始まって以来、これまで一度もないほど酷いものとなるでしょう

これらの重大な時代に、これほどまでに苦しんできたすべての人々は殉教者であり、教会刷新のための種となるでしょう

彼らはわたしの捕縛、わたしの鞭打ち、いばらの冠、そしてわたしの十字架の道行きに参加する特権を与えられたのです

 

これから間もなく起こることは、今までに起こったすべてのことを大きく上回るでしょう

 

祝福された聖母マリアとすべての天使の軍団は、そのとき大いに活躍するでしょう

地獄は自分たちの収穫が確実だと信じていますが、わたしは彼らからそれを奪うでしょう

わたしはわたしの平和と共に来ます

人類の上に訪れる苦しみを通して、今わたしを呪っている多くの人々が救われるかも知れません・・・

今わたしを呪っている人のために出来る限りのことをしてください

 

いくつかの忠実さによって、わたしはわたしの王国を築きます

稲妻が煌めくように、わたしの王国は訪れます

人類が(それを)実現するよりも、はるかにそれは早いでしょう

わたしは彼らに特別な光を与えます

この光が祝福となる人たちもいますが、他の人たちにとっては暗闇となるでしょう

光は、賢者に道を示した星のようにくるでしょう

そして人類はわたしの愛と力を体験するでしょう

わたしの最愛の人たちよ、時が近づいています

止まることなく祈りなさい!

 

恵みの状態にない人たちにとって(その時は)恐ろしいものとなるでしょう!」

 

 

※ヒーデ(ドイツ)におけるご出現。1937年から1945年までの8年間、ドイツ北西部にあるヒーデで4人の少女に聖母マリアとイエス・キリストが出現され、数々のメッセージが与えられた(出現の回数は100回を越える)

バチカンからの公式認可は下りていないが、地元の司教から認可され、地元の教会でご出現の行事を行なうこととメッセージを広める許可も出されている

 


 

 

ヒーデの聖母

 

 

 

 

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