MESSAGE -LOVE- -7ページ目

MESSAGE -LOVE-

恋をしてる君、貴方に贈る、メッセージ。
切なく、甘い、ポエム集..!

『もう1回でいいから直接話したい。』

麻緒に、メールを打った。
とにかく話さなきゃいけない、そんな衝動に駆られた。

--翌朝

「おはよう、麻緒」

「結愛、おはよ..」

ちゃんと今日は、伝えるんだ。

「あのね。このあいだの話のことで..
 やっぱり、理由が聞きたいんだ。」

おずおず聞くと、麻緒は話し始めた。


「..私さ、必要ないの。

 私がレギュラーで、皆に迷惑がかかってる..」

「そんな訳ないよ、麻緒!」

何言ってるの..?
迷惑だなんて、思ったことないのに。


「あるよ。実際、さ。私より上手い1年生いるじゃん!」

「...。」

「そんな子見てると、自分が惨めに思えてくる。

 何で私なんかがここにいるんだろうなって..」

自嘲するような表情を浮かべる。
麻緒..。

前みたいに止まっていられない。

今度こそは伝えなきゃっ...!

「だとしても..私は麻緒にいてほしいよ!」

「結愛は必要としてくれてもね、

 チームからは必要とされないんだよ..」

「違うよ、そんなこ「結愛には、分からないよ。」

「そんな、分かるよ..」

麻緒が泣いていた。私も泣いていた。

「良いんだよ。結愛は分かんなくて。

     ...ありがとう」

そう言い残して、麻緒は

自分のクラスに帰っていってしまった。

--私は、1人になった。