我が家のバイリンガル教育 次女編 (16)アメリカの高校で寮生活
先週はニックスの優勝にわいたニューヨークでしたサッカーのワールドカップもあり、生徒同士も教師同士もスポーツの話題が多かったです。ニューヨークの公立学校は、今週で夏休みに入ります。次女は10年生から、ハワイ州にある私立イオラ二高校に入学しました。この学校には寮が新設されたので受けたのですが、入学とともに寮生活が始まりました。そのころは東海岸に住んでおり、コロナ禍でした。ハワイに到着してからも、指定されたホテルで2週間を過ごす(隔離のため)必要があり、娘の食事やら健康管理やら先生方にお世話になりました。私も一緒にハワイまで付き添うつもりでしたが、体調不良のため行くことができず、若干15歳の娘は一人で飛行機を2度乗り継いでハワイにいきました。乗り継ぎには航空会社のアテンドサービスをつけ、女の子が一人で長時間フライトなので、安全を考えてビジネスクラスにアップグレードしました。「父親と一緒にエコノミーで行く」という選択肢もありましたが、娘はそれを選択しませんでした15歳で子供を手放すのは、親にとっては心配で寂しくて、心が痛むものです。娘を送り出してから、あんなに涙が止まらなかったことはなかったと思います。本人もホームシックを乗り越えた高校生活でした。しかし、ハワイのゆったりとした時間の流れと社会の寛容さは、娘に良い影響を与えてくれました。学業的に競争の強い学校というのは前と変わらないのですが、あのハワイの気候と時間の流れは、完璧主義で突き進む次女にとってはちょうど良かったのです。学校の設備も整っていて、スポーツも盛んな学校でした。特に女の子たちは、みんなモアナ(ディズニー映画)みたいで美しく筋肉がついていて、身体能力が高いのです。多くの女子生徒が思い切りスポーツに汗を流す姿は、とっても気持ちがよいもので、安心します。これは日本や米国だけの問題ではないですが、男子生徒より女子生徒の方がスポーツを続ける率が低いからです。日本に帰国すると、か細い女子高生を見ると心配になるのですが、ハワイではその心配は全くありませんでした。中高生の時に運動をする習慣がないと、大人になってから生活習慣病になったりメンタルに問題を抱える可能性が高くなるので、中高の体育の授業やクラブは非常に大切です。次女はバレーボールを続けたかったのですが、あまりに強過ぎる学校(全米レベルです)で諦めました。そして、クロスカントリーや陸上を続け、今でも大学の周りを走ったりマラソン大会に参加しているようです。娘がハワイの寮に入ったとアメリカ人に話すと、決まって「娘に会いに行くのが楽しみでしょ」と返されたものですまたハワイに行きたくなってしまいました