先日WWAのCWコンテストに参加した。同じ周波数に同じ局が居続けてくれるので、アンテナを変えて呼んでみるとやはり使うアンテナで応答が変わる。


国内局への反応とDX局への反応はやはり違った。


私の釣り竿アンテナは、できるだけチューナーを使わずにやりたいために、エレメントをギボシ端子を利用して直接長さを変えて、最適の長さにしながらオンエアできるようにしてある。たとえば、21メガ用のエレメントの先端にさらに、40センチほどのエレメントを、追加することで18メガ用に変わるしくみだ。こうして調整したエレメントを、グラスファイバーの釣り竿に沿わせてベランダから出す。釣り竿の長さは最大5メートルくらい。


チューナーを使えばこんなに面倒な形をとらなくても、1本で全部出られるのに、、と言われるかもしれないが、それは国内の話。国内ならマンションの7階にあるというだけで、正直どんなアンテナでも機能する。たとえば、少し弱くなるが18メガ用の4メータくらいのエレメントでも7メガでもなんとかQSOできる。10メータの場合なら、7メガのアンテナに乗せるより、18メガに載せたほうがよく飛ぶくらい。もちろん、10メガ用に長さを調整した物には勝てないけど。


それがDXとなると、顕著な差がでる。他バンドのアンテナにチューナーで落としたアンテナは、殆ど使いもなにならない。いくら呼んでも無視されるか、数回聞きなおしをされてやっとレポートがもらえるのに対し、きちんと長さを調整し、チューナーなしのアンテナは、返答がある場合は1発で応答が帰ってくる。もちろんこんな貧弱なアンテナなので、返信があるDXには限りがあるが、国内では感じなかった差を圧倒されるくらいに感じた。自分でもこんなに飛びがちがうものかと感じた。


入感する信号は、元々そんなに強くはなくアンテナのちがいによるSの違いはほとんどない。つまり、耳の方の違いは送信するときの違いほどは出てこない。

やはり、面倒でもバンドを変える毎にエレメントを変えて、チューナーなしで運用できるものじゃないと、DXは難しい。コンテスト中、ベランダに出てギボシ端子を付けたり外したりは合計200回を超えた。


それでも、小さなパイルでもそれに打ち勝ってコールバックがあったときの感動はみなさんもご存じですよね。😊😊