今回の八丈島移動運用で、大変多くの方々からコールを頂くことが出来ました。
 
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同時に当局の不慣れと手際の悪さも加わって、お呼び頂いた各局に大変ご迷惑をお掛けしたことを、改めてお詫び申し上げます。
 

 
移動運用に慣れているOMの皆さんには普通のことなのだろうが、当局にとってこれほどパイルを受けたのは初経験なので、戸惑う事しきりで4日間の運用で、少しだけ慣れてきた感じがします。
 
3.5、7MHzCWでコールを頂いている時に、Clarifier(RIT)のツマミを回すと±2~3KHzの間に、ビッシリと信号が確認できました。
 
普段ホームでは、ペディション局を呼ぶ側で、闇雲にコールすることも多かったのだが、逆の立場になって始めて知ることも多かった。
 

 
今回はトップDX'erの方々にも、数多くコール頂いたが、送信周波数シフトや呼ぶタイミングなど、呼ばれる側から聞いていても、実にお見事でした。
 
言葉にはし辛いが、程よい送信周波スシフト、決して「後だしジャンケン」にならない微妙なタイミングで、コールが取りやすいのだ。
 
それと意識はしなかったのだが、一斉コールの後に「/QRP」や「/M」などが耳に飛び込んでくることも解りました。
 
当局の未熟さでパイルの中から、1回で1局のコールだけピックアップする訓練が乏しく、折角、取り始めても途中から他のコールが重なり、「JA1?」などを多発していました。
 
フルコールを1発で取るためには、まだまだ耳を鍛える修行が必要なことも解った。
 
また、もっと効率の良いコールバックも有るのは理解できるが、当局の場合、ミスコピーが多いので、相手局コールを2回送信していた。
 
その為に1QSOあたりおよそ1分程度かかっていました。
 

 
オペレーションへの反省は数多いが、ノイズの少ない場所で心置きなく「CQ」を出せたことは、全面的にご協力頂いたJE1GDY局(八丈島在住)サポートと共に、下手クソ運用に全国からコール頂いた皆さんに感謝申し上げる次第です。
 
 
 
 
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