DXペディションの9J2T (ZAMBIA) も運用が17日UTCまでなので、何とかできないかと思っていたら、土曜日(3/15)午前6時JSTに14.068MHzでやっと先方のログにコンファームされた。
このログサーチはリアルタイムなので、実際に「CFM???」が何度あったが、コールのミスコピー?で載らなかっただけに嬉しかった。

昨日(3/16)は仕事の合間に、ワッチをしていると前日から続いているコンテストで各バンド共に盛況でした。RUSSIAN DX CONTEST なので、ローカル・コンテストかと思って聞いていたら、まだゲットしていない4S7(スリランカ)、CN2(モロッコ)などが「CQ TEST」で聞こえてきました。

去年は横目で見ていた(聞いていた?)だけだったが、例のごとくプチ参加してみることに決めた。午前9時JST頃から約2時間だけ14/21/28MHzでロシア、アメリカ、カナダ、オーストラリア、中国など手近なところで14局。スタートが遅かったので、スリランカやモロッコはすでに聞こえなかった。

まあ、こんなものかと思って再び仕事をしながら聞いていると、14時半JST頃に21.023MHzでOH0W(Aland Islands)が強力に入感してきた。バルト海に突き出たフィンランド領のオーランド諸島で、おそらく数KWで出ているのだろう。

案の定、呼んでみると50Wとバンザイアンテナでは厳しいようで、コールサインの確認とコンテストナンバー(DX局は通し番号)の確認に手間取った。途中でGive-upされそうになったが、必死に喰らいついて何とかGETできました。

その5分後に21.011MHzで4O3A(Montenegro)がこれまた強力に聞こえた。地中海のアドリア海に面する半島の先端から、何と4KW出力で出ているようで、ちょっとした放送局並み(?)の安定度だ。
こちらは、思ったよりスンナリとナンバー交換ができました。

今更、申し上げるまでもないが、コンテストに本格参戦している局は、「弱い信号を取ってナンボ・・・」の世界だから、当局には大変ありがたい。

その後、17時JST頃に28.028MHzでOH0Wが聞こえていたので、2バンドがGETできた。その20分後に、当局が未だにWKDできていないM2G(England)が聞こえてきた。更にG4E(England)も併せてGET。

M2GはLoTWだけで、G4EはビューローOK・・・のようでマズマズの結果。

1日で、何と3エンティティ―をGETできしまった。

Russian DX Contest 様様・・・といったコンテストプチ参加になりました。