2日ほど前(2/16)からインターネットを見るブラウザ(Microsoft Internet Explorrer11)を立ち上げると、ホームページに設定してあるページが出ないで、下のようなページが現れました。

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それまで、全く目にしたことのないページに「何じゃこりゃ」と思いながら、再度立ち上げると、もはや以前のホームページへはジャンプしません。

インターネット検索で、このページを調べてみると某国最大の検索サイトで、怖いことに何かをダウンロードするついでに、パソコンの設定を変えてしまうようです。

何でも2013年頃から始まったようで、Web上の話題でも多くの人が困っているような話が載っていました。
こんな海賊まがいの迷惑ページに、広告を出しているスポンサーもどうかと思うが、々簡単に元に戻せないのだ。

要するにブラウザ(インターネットなどを見るソフト)のホームページが書き換えられているようで、ホームページを元に戻すことが必要なようです。

まずはMicrosoft Internet Explorrer11の場合、右上端の「歯車マーク」(設定)を押して、下図のようなメニューを出します。

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その中から「インターネットオプション」を選ぶと、下図のようなウィンドが現れます。ここで、赤四角の窓に、例のURLが書かれています。
これをまず、「標準設定」のボタンを押して、マイクロソフトの「mns」検索画面に変更します。一旦、標準に戻さないと再び書き換えられてしまうようなので、面倒でも「標準設定」に戻すことが大事なようです。

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そして「摘要」「OK」ボタンを押して、ブラウザを終了させます。再度、立ち上げると「mns」で立ち上がりますので、そこで好きなホームに設定しなおせば、戻ります。

その後、気になるのでファイル検索を行ったところ、同じ名前が含まれるファイルが残っていたので、削除できるものはすべて削除しました。

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この迷惑サイトは、某国では最大の検索サイトなんだそうですが、勝手に他人のパソコンに侵入することを何とも思っていないのかな?

良く調べると自社のサイト拡大政策としてやっているようですが、日本や欧米の会社だったら、たちどころに非難集中なんだろうが、某国では「何でもアリ」ですか。

何れにしても、こんなことを平然とやられると、その国に対する良いイメージは持てそうもありませんよね。