日本で開かれるJIDXのように各国が主催する International DX Contest だが、中でもひときわ盛大なのが、元祖、家元、本家とも云える ARRL International DX Contest CW だろう。

今年は2月15日午前9時(JST)から48時間という長丁場のコンテストが開かれました。当局はNYP以来のコンテストで、相変わらずプチ参加となった。

前夜、遅くまで起きていたので遅い朝食を取って、リグの前に座った時にはすでに始まっていた。10時過ぎから15mバンドを聞くと、やたらとビッグシグナルが飛び込んでくる。この機を逃しては・・・と呼びまくる。

その後、20mと10mで強い局だけ呼んでから、仕事のために昼前でQRT。仕事の後は、飲み会に出かけ、結局二次会までフルにお付き合いして、午前様で帰宅してもコンテストなど忘れて熟睡・・・この辺がプチ参加の所以です。

そんなこんなで合計120局とQSOして、7MHz12マルチ、14MHz17マルチ、21MHz18マルチ、28MHz18マルチでした。アメリカの州の数を数えたら23州でした。WASには程遠いが、折角地図を作ったのでお絵描きソフトで塗ってみました。

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ARRL-IDXでは、この他にカナダの州もマルチになるが、米国内だけを見ると障害となている高層ビルの方角が弱いと感じました。
実際のところは、アマチュア人口の差などもあるので、一概に言えるわけでないだろうが、大圏地図に落としてみると良くわかる。気のせいかもしれないが、SD、IA、ILを結ぶ線上のあたりにビルとビルのわずかな隙間があるのです。

早速、ミスコピーなどを照合してADIFでCLUBLOGにアップして、コンテストログも電子メールで DXCW@arrl.org に送っておきました。

Logs Received 2014 ARRL International DX Contest (CW)

JH1LMDのコールがリストに載っていましたので一安心。それにしても、終了間もなくログ提出している人もいますね。