ALL JA コンテストも目前に迫っていたので、前回までに作ったデジタル・インターフェース基板を慌ててケースに入れました。
 
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使ったのはタカチのYM-80という、タバコのボックスより更に小さいサイズのケースです。シールド効果を考えてアルミ製にしましたが、素材が薄いためにプラスチックのように加工できます。使った工具は、充電式ドリルとヤスリだけです。
 
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仕上げにインスタントレタリングで記名したかったのですが、現在は市販されていないようです。お化粧は、改めて考えることにして、取りあえずギリギリの箱に詰め込みました。記名するまではケースを覆っているビニールシートを剥がしたくないので、見た目が悪いですね。
 
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USB端子がケースに触れると、アイソレーションできませんので、一回り大きな穴にしました。AMPのEIコネクタは、本当はギリギリにしてハウジングのキー溝を生かしたかったのですが、大きくなりすぎました。
 
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LEDは赤がPTT、黄色がFSK、緑がCWの信号出力になっています。全モードで動作確認を終えて、作業終了です。パドルの上に乗っている基板はJA1HHF日高さんの設計したキットのキーヤーを組み立てました。
 
このインターフェースは、ローカル局とも話して、いずれは基板を起こす計画を考えます。