TS-520が馴染んできたので、本日CWで試験電波を出してみました。4pコネクタのマイクがないので・・・。確認の意味でテレビをつける。流石にデジタル化されたテレビには、影響がないようで、一安心した。
 
イメージ 1
話題とかけはなれたイメージ・ショット・・・どうよ(本人は相当気に入っている)
 
その時、パソコンの画面に目をやると、インターネットの接続エラーが出ている。モデム兼用のルータにPPPのランプが点灯していない。ルータはリセットを掛けて復旧したが、これって、TS-520のインターフェアかな?
 
当局はフレッツ光なので、1次側に影響が出るはずもないので、ルータの2次側(LAN回線)に飛び込んでいるのかな? 再現を試みたら、やはりPPP接続がダウンしてしまう。
心配になって、管球アンプに灯を入れた。わずかではあるがキーイングのクリック音が入っている。これは大変だ!
遂にマチュア無線の大敵「インターフェア」が起こった。アンプIにLANIと言うのかな?
 
原因は、いくつか思い当たるので、取りあえず、じっくり、腰を据えて(ほとんど言い訳)、対策を考えることにする。
 
おそらく一番大きな要因は、LAN回線(家族ごとに振り分けている)、アンプのラインともに、今回のアンテナ回線と並走している区間が長いことだろう。約4m位の距離が一緒になっている。
不用意ではあったが、楽に済ませようとLANケーブル、ハイインピーダンスの音声信号ラインの上に、同軸ケーブルを這わせたのがいけなかったのだろう。
 
もう一つは、現状ではアンテナのマッチングが取れていないので、SWRも飛びぬけて高い。これは一日も早く、新しいアンテナを立てて、シッカリとマッチングを取るしかない。(口先だけ・・・)
 
IC-7200Mでで試験電波を出したこきには、テレビはもちろん、LAN回線、電話回線、アンプにもインターフェアは起こらなかった。このことで、少し気を抜いていたようだ。
確かに昔の機械を甘く見ていた帰来がある。母親の「テレビが見えない!」と言う怒号が、居間から飛んできた高校時代を思い出した。
取りあえず、すべてのLAN回線とルータ自身の電源にパッチンコアを入れたが変化なし。
 
取りあえずアマチュア無線を再開したが、この「取りあえず精神から脱却しないと」、と表向きだけ反省を示しておこう。取りあえず・・・。