こんばんち!お昼にこの日記書いてると中で寝落ちして夜中にかちかち続き書いてるどうも啼太です。
今日!モーニングショーで逆転裁判の映画観に行って来ましたー!!
元はアドバンスのゲームですが、DSに移行してからシリーズ制覇している、もう大好きで大好きで仕方ない逆転裁判の映画を、見に行ってきたんですよ!
映画初日に行けなかったのは、まぁ仕事とかで、ね…。
んでもって感想とネタバレをずばばばん!と書いちゃうので、「そのようなアレは困る」という方は注意して下さいね!
異議はありませんか?
オープン ザ ネタバレアンド感想ー!ヽ(´∀`)ノ
ストーリーを追いながらも途中でキャラの感想とか書くからgdgd確定だよ!
文章のまとまりなんてある訳ないよ!思いのままに書いてるからね!
後々の傍聴人からの異議は却下します!(カン!/木槌の音)
…はい、すみません、さっさと書きますorz
しょっぱなから怖いです舞子ママ…!開始早々、余さんの演技がめっちゃすげぇ…!
んでもって御剣パパがイケメン過ぎだし超似てて超びっくり…!
信さぁーん!!(´;ω;`)
そして成宮君のなるほど君登場ー!と思ったら登場20秒もせずにピンチー!w
表情コロコロ変わっていって変な表情になっちゃうところとか笑いそうになったw
白コートめっちゃ似合ってました…!あれは原作のなるほど君では無理やわww
成宮君の白コート着用なるほど君めっさ格好良かったわ…!
中尾君の矢張は、まんま矢張でした。えぇw もう超ドンピシャ過ぎwwwww
あそこまで矢張の役似合う人いないよ!!w
なるほど君以上の髪の毛ツンツン具合にもう拍手ですwww
檀さんの千尋さんめっちゃ美人…!(゜Д゜*)
颯爽と現れてなるほど君のピンチを助けて判決を促す姿に惚れ惚れでした。
逆転裁判1のストーリーに沿っていたので、開始20分ほどで亡くなってしまったのですが、回想シーンや霊媒で出てくる度に見惚れてしまう程でした…!
真宵ちゃんの霊媒師の衣装を着た千尋さんの姿が、すげぇ凛々しくて美しかったです…!((((;゜Д゜)))
そして山野役の人にカツラ投げ付けられたなるほど君www
ここらへん演出で持ってきてくれて映画で観れて何気に嬉しかった!
顔全体にカツラが当たらなかったのはちょっと残念だったけどw
斎藤工さんの御剣めちゃくちゃ格好良かった…!あの髪型も似合ってたしすごい!
…と思ってたら、登場3秒で片手にトノサマンの着ぐるみの頭部持ってたのに吹いたwww
誰だこんな演出考えたの!!ww
初盤~中盤あたりまでは冷酷であったり、有罪判決の為なら手段を選ばないところとか、原作どおりに演出がされていて、「まんま」みっちゃんや…!(゜Д゜)」と思ってました。
あと個人的に姫神役の人がめっちゃ雰囲気出してて良かったなぁ。ちょっとしか出てなかったけど(´・ω・`)
裁判長はゲームのお髭が物凄くもふもふのふさふさでした。
もうちょっと原作に出てるようなおちゃめさが出てたら良かったのになぁとか思ったのだけど、そこはゲームと実写の違いで無理そうだったなぁ。
石渡さんの狩魔豪めちゃくちゃオーラ発しまくりで似すぎ…!
実写で狩魔豪は難しいだろうなとか思ってたけど、スクリーンに出てきた瞬間叫びたくなるほど狩魔でした。
個人的には冥ちゃん出て欲しかったんだぜ…!実写のキャストで左右されるとこだけど…!
それから逆転シリーズヒロインこと真宵ちゃん!
ちょっと外見大人びた真宵ちゃんだったけど、振る舞い方や動き方は確かに真宵ちゃん意識してるなぁと思いました。
あれかな、個人的意見としては、前髪もうちょっと長めに揃えて、あと外出用の毛皮なくせば良かったかもしれないww
でも充分可愛かったし、なるほど君とのコンビネーション発揮のトコロは感動してしまった…!
それから糸鋸刑事!何気に大好きですイトノコさんww
実写の写真を見た瞬間、「え、イトノコさんイケメンになっちゃった…!」と失礼な事を思ってしまったのですが、実際に大東駿介さんの演技を見たら、イトノコさんの雰囲気ちゃんと出してくれて、ちょっと巻き舌なところとか、御剣検事のこと喋る時の熱の入り方とかがめっちゃ、もうめっちゃイトノコさんやーん!!って一人ハイテンションになってましたw
小中大は、原作とは大分かけ離れた感じで出てましたね。
フリーの記者だったり、けっこうみすぼらしい格好だったけど、嫌な役には変わり無かった。
ただ、途中で毒殺された時は「え!?∑( ̄□ ̄;)」と思ってしまったけれども。
鮎川さんの喋り方が更に小中を嫌な役に仕立て上げている辺り、すごいなぁと思いました。
小日向さんの灰根氏は、雰囲気も喋り方も仕草もめっちゃ原作のゲーム同様で、しかも最初髪の毛で顔をほとんど覆ってたから、小日向さんだって気付かなかったよ…!
サユリさんはめっちゃ可愛かったww
演技がもう役者顔負けでしたわ…!
ざっとキャストの感想を終えたところで、ストーリーの流れについて。
結構スピーディーで、約2時間という事ではしょりまくってのストーリーでした。
逆転1の最初の矢張の事件の裁判から始まり、3分ぐらいでそれが閉廷、御剣の裁判もちょこっと流し。
あ、そういえば、その御剣の相手弁護し役に、よくテレビに出てる、山崎ほうせいの真似が得意な甲高い声の現役弁護士が脇役で出てましたw名前忘れたけどww
そうそう、ちゃんと出てきました、矢張が作った考える人の置物っぽい時計w
最初らへんでもう千尋さんに解体されてたけど、最後の最後にDL6号事件の裁判で切り札として出てきた瞬間は感動しました…!バラバラに壊れちゃったけどw
映画の中でやった裁判は、千尋さんが殺害される事件とひょうたん湖の殺人事件、それからDL6号事件でした。
ひょうたん湖殺人事件からは、ゲームに出てくるような法廷で繰り広げられた訳ですが、グラフィックや演出がもの凄かった…!
最新化学を使用しているような、指パッチンや机を叩くと出てくる証拠品を写しているスクリーン。
後半では、なるほど君が線条痕(旋条痕)を調べる際に銃弾を上に投げるシーンがあって、投げられた弾が空中でレーザーみたいなやつが四方八方から伸びてきて調べられてたりしました。えぇ、かっこよかったっす。
ひょうたん湖殺人事件で、あの夜中のボートのやりとりが忠実に再現されていたのがすごかったです…!
先日行った逆転裁判10周年特別法廷で、あのシーンの撮影の仕方がちょっと出てきたのですが、スクリーンで実際に再現されてるのを見て「おぉおおぉおお…!」と声をあげそうになりました。
この裁判の際に、なるほど君の質問に全員でずっこけたシーンは見物でしたw
傍聴席の人も証人席の大沢木さんも、被告人席の御剣も一斉にガタガタッ!ってずっこけてて、昔のコメディを見てるかのような素敵なずっこけ振りでしたw
傍聴席と言えば、ほとんどの人がとんでもない格好で聞いてて、あれはあれで良いのか!?と思ってしまいました。
だって、皆仮装パーティ並みに変な風に着飾ってて、メイドやらピエロみたいな人やら髪の毛カラフルな人やらでいっぱいで、普通の外見の傍聴人2、3人しか居らんかったぞ…!w
灰根氏が出てきた時にも、御剣を見たって証言に、「『とうとう人を殺してしまうとは…』って呟きながら、ヒラヒラさせて歩いてました。そう、ヒラヒラしていました」って証言に、まさかの被告人席の御剣が「異議あり!」と立ち上がりながら叫んだ後、物凄く真面目な顔で。
「私はそんな事一言も言っていない!
それに、私はそこまでヒラヒラしていないっ!!」
って発言に皆して再びずっこけwwww
みっちゃん異議はそこでいいのかそこでwwwwww
この発言が超面白くて、映画見終わった後もこの発言を思い出してはニヤニヤしまくっていましたw
3日目の裁判開始の際に灰根氏が見つからなくて、裁判長の木槌が下ろされようとした際に、水色の手が出てきて「ふにっ」と木槌が邪魔された瞬間、必死で裁判張の席に登って待ったをかけているタイホ君がめちゃくちゃ可愛かった…!
喋らなかったけど、木槌と木槌が叩かれる木盤の間に手を差し入れて、その手に裁判長が「ん?」と首傾げた時に、必死によじ登って震えながら「待って…!」と言わんばかりに顔を出したあのタイホ君を私は忘れない…!
タイホ君可愛すぎるよ!最初らへんでイトノコ刑事に傘を差すシーンもめっちゃ可愛かった!抱き着きたい…!
それからサユリさん登場のシーンは凄く握り拳で観ていました。
証人席でなかなか喋らないサユリさんになるほど君が喋らせようとするんだけど、うまく行かなくて肩によじ登ったりしてたんだけど、それでも喋らなくて、「ごめんね、サユリさん」ってなるほど君が言った後にようやく喋った台詞に鳥肌が立ちました。
あの後の灰根氏の過去のシーンがすごく悲しかったです。
あれがこの映画の中で一番悲しいシーンですね。もう可哀想過ぎて辛かった。
それから続くようにDL6号事件に入ったのですが、とりあえず御剣パパが、信さんがとにかくイケメンすぎて…!
お父さんを助けようとして銃を向けた子御剣に、「怜侍…!」って呟くシーンがもう私としては格好良かったです…!
そして息子の為に嘘をついた姿も、後にインチキ呼ばわりされてしまう舞子さんには悪いけれど、父親っぷりを見せ付けられました。
あぁ信さんまじ良いお父さん!(´;ω;`)
終盤の狩魔検事の乱れ振りは、「あぁ本性現したな」って感じでした。壁に頭は打ち付けなかったけど。
声を張り上げる狩魔検事に、なるほど君が近づいて静かに「異議あり」と言うシーンに心打たれました。
ゲームのなるほど君も、きっとあんな風に言うだろうな、って思いました。
無罪判決を言い渡された瞬間、紙吹雪と色リボンが降り注いで、傍聴席の人達が喜んでいるのを観てた時、目を疑いました。
た、たくしゅーが い ら っ し ゃ る …!!
逆転シリーズの産みの親で、ディレクター・脚本・監督を兼任されていて、ゲーム内のなるほど君の「異議あり!」や「待った!」「くらえ!」の声もやってらっしゃる、たくしゅーこと我らが巧舟(たくみしゅう)さんがいらっしゃった…!
しかも矢張と手を取り合って無罪喜んでるシーン、めちゃくちゃ映ってるじゃないですか…!
いや出てるのは10周年法廷でちょろっと言ってたから知ってましたけど、いやいやでもちょっと美味しい場所で映りましたね!!w
…周りがド派手な分、服が普通でめっちゃ浮いてましたよとは言えない(言ってる)
裁判が終わってなるほど君と御剣と真宵ちゃんが3人でバラバラの席に座りながら余韻に浸ってる雰囲気がすごく好きでした。
んでもって、御剣というかあぁもうみっちゃんが立ち上がって、なるほど君に手を差し伸べて握手求めたところがもうニヤニヤニヤニヤしまくった!
やっぱりやめようと手を軽く丸めたけれど、なるほど君とがっしり握手したところとかもう、もう、もう…!
分かって!もうフィーリングで分かってこの気持ち!!!←
そしてエンディング曲が流れる前に暴かれた、過去の給食費泥棒事件の真相。
事件の影にやっぱり矢張、ですよwww
なるほど君の「は?」と、みっちゃんの「え?」がとてつもなく可愛くて、逃げる矢張と、それを追いかけるなるほど君の姿に声を出して笑いそうになりました。
エンディングはポルノグラフィティの2012Sparkで、歌詞がパンフレットに載ってるんですが、逆転裁判全般の皆の背景を歌ってるみたいで、聞いててすごく嬉しくなりました。
そして最後、狩魔検事に勝ったという事で注目を浴びるなるほど君を、階段上で待つ御剣。
なるほど君が着いて、顔を合わせた瞬間、
み、みみみみみみみっちゃんが、
みっちゃんが笑ったあぁああぁぁぁぁっ!!!!!!
フッて!柔らかく!笑ったんだよみっちゃんが!あぁぁあ工さんマジみっちゃん!!!!
その後、なるほど君と御剣との対決裁判で、御剣が何気なく持ちあげて一鳴らししたのが、まさかのニンジャナンジャのギターwwwww
清々しい顔で弾くんじゃありません!!w
吹いたわ!!www
悔しそうな顔をするなるほど君に、御剣が一言。
「私のやり方は法に触れるものではない。君の癇に障ったようだが。何か、問題でも?」
その一言に、なるほど君の台詞。やっぱり、あれですね。
「異議あり!」
その言葉と同時に、逆転裁判のロゴがスクリーンいっぱいに現れて、終わりました。
実はこの映画を観る時、実写化されるのってあんま好きじゃなくてちょっと不安だったんですが、最後まで楽しく観る事ができてとても良かったです。
もちろん、賛否両論はありますが、私的にはそこまで逆転裁判の世界を壊すことなく、またゲームでは表現出来ないシーンなどが映画でそれを出すことが出来て、それを観ることが出来てとても嬉しかったです。
成宮君のなるほど君姿は様になってて、青色スーツも似合ってたし表情もなるほど君を意識して作ってるのが嬉しかった。
決めるところはビシッと決める!本作終盤の凛々しい表情と切なそうな表情に凄くハラハラさせられました。
思ってた以上になるほど君のツンツンヘアーが自然になってて良かったですw
「異議あり!」や「くらえ!」の台詞を聞くたびに、スカッとしました。
真面目なシーンでもおふざけを忘れない。そんな場違いでもあり、でもなるほど君と御剣のピンチに颯爽と暴風のごとく現れる矢張を演じる中尾君はとても素敵でした。
桐谷美玲さん、もともと逆転シリーズのファンだったらしく、パンフレットに載ってたインタビューで熱く語ってました。
その熱意が演技にも出ているようで、他の人じゃなくてファンである桐谷さんが演じてくれて良かったなぁと思いました。
斎藤さんの御剣は、当初御剣というキャラが分からなかったそうで(巧舟さん談)、それを聞いた時大丈夫かなと思ってたのですが、そんな心配もふっとぶような御剣らしさが出ていました。
真面目でクールでちょっと可愛い御剣、そのままでした…!
なるほど君との裁判での対決で、少しでもうろたえてる姿があったり、「と、とりあえず異議を申し立てる!」をやって欲しかったなww
まだまだ書ききれないんですが、これ以上書くとさすがにヤバイと判断したので、ここらへんで終わりにします!
もう気になる人は劇場行って!パンフレット買って!
んでもってグッズとか買っちゃって付けちゃえばいいよ!私行ったところグッズ置いてなくてネットで買うっきゃないけどさ!!←
長々と読んで頂き有難う御座いました!これにて閉廷!!w