最近、北海道の人口分布をグラフにするのにハマってますが

20年後の札幌市の年齢別の人口分布はどうなるのか気になり予測を立ててみました

 

まず、現在の札幌市の人口分布になります

50代が最も多く中高年世代が最も多い町という事が分かります

 

 

次に20年後の人口分布を出すには

最も単純な方法は全員がそのまま20歳年を取ると仮定して、

データを20年分(4マス分)右にスライドさせることです

青が現在、オレンジが20年後の単純スライドです

 

しかし、ただ20年スライドさせただけでは、毎年生まれる子供の出生数、札幌市への転入者、札幌市外への転出者、毎年の死亡者数等の人口の増減が考慮されていないので、正確なグラフになりません

 

そこで、過去(令和2年)と現在(令和7年)の人口比率から年齢毎の変化率(係数)を算出して

単純スライドさせた人口にその係数を掛けてあげれば、人口の増減を加味したグラフが作成できると考えました

 

今回は令和2年と令和5年の札幌市の人口を比率から

係数を算出しました↓

 

ここで一つ大きな発見がありました。当初、20年後の予測なので係数を4回分(4乗)

重ねて計算したのですが、それでは20代前半の流入が過大評価され、道庁の予測と大きくズレてしまったのです。

 

20~24歳 55,180 [人]× 1.19⁴≒110654[人] に対し北海道庁の予測は 74000[人]

 

人は人生に一度しか20歳にならないので

5年経つごとに、その時の年齢に対応する係数を順番に掛けていく

という計算に修正しました

 

20~24歳 55,180 [人]×1.02×1.02×1.05×1.19≒71732[人]

 

この計算方法をすべての年齢で行いグラフを作成したところ、

北海道庁のデータとほぼ一致しました

70代が最大勢力となりますが、20〜59歳の働き手も半数以上を占めています

 

 

 

円グラフにしてみましたが、働き手の20~59歳が半数以上占めている事がわかります

 

※本記事のグラフは、北海道庁HPの住民基本台帳人口・世帯数を

     僕が独自に集計・加工して作成したものです

 

今度は、帯広市や北見市等の20年後の予測も算出してみようと思います

 

では