精神年齢が高い人のモデルケースは、学生時代に彼氏彼女をつくり、高校や大学や、専門学校を卒業して、就職して、2~5年で仕事を覚え、これなら生活していけるなと確信して結婚するわけです。

まあいってみれば、こういう人たちは学生のころには、精神年齢がすでに結婚できる基準に達しているわけです。学生時代は年収がどうのこうの言いませんよね。

 

 成人するまでに親から常識を叩き込まれ、物事の理を理解できているわけです。

 

よく30歳を過ぎて独身の人はクセが強くて、まともなじゃないと聞きます。それに対して、独身でもまともな人がいることを証明したいと言ってる人もいますし、私自身も40歳くらいまでは自分自身はまともな人だと思っていました💦

 しかし残念ながら、30歳を過ぎて独身の人は精神年齢が低くて自立していませんし、その結果、自分中心の考え方をします。今は仕事が忙しいから、結婚は落ち着いてからでいいやとか…

 20代で結婚できる人は仕事を早く覚え、結婚は早いほうがいいと理解し、行動し、相手を見極める力があり、変な人にもひっかからず、決断力もあり…

私から見れば素晴らしい…

 

ただ、30歳を過ぎて独身な人はまともなじゃない…

ひどい言い方ですね苦笑

もちろん性格がいい悪いは関係ありません(笑)

 

 

 

<間違っても自分はモテると絶対に思ってはいけない>

 

 勘のいい方はもうすでにお気づきだと思いますが、前編の仕事編で説明した、

うぬぼれ病が結婚にも影響を及ぼします。

 つまり、うぬぼれ病にかかることによって、現実を客観的に見れなくなり、夢や妄想の中で生きることしかできない恐ろしいものです。

 つまり、自分をモテると思い込み、判断をことごとく間違えます。

 

そもそもモテるとはなんでしょうね…❓

私が考えるモテるという定義をつくってみましょう。おそらくモテるという意味は軽い意味で使われていたと考えられます。例えば異性からデートや食事に頻繁に誘われれば、自分はモテると思うでしょう。

しかしながら、それで自分はモテるんだと思い込むのは大変危険な考えです。

 

 外見がイケメンであったり、美人であれば、食事やデートに誘われる回数は多くなりますが、

それから付き合うこととは全くの別物です。

 

つまり、本当にモテるということは、付き合ってくださいと言われる回数が多いことです。

 

特に男性が女性を誘う場合は思いつきや、遊びや、外見がカワイイから、興味本位で

誘う場合が非常に多いです。それなのに、自分はモテると思い込み、人生を狂わしてはいけません。

 特に外見が良いだけで誘われる場合、大体24歳くらいまでです。

さすがに男女共に25歳くらいになれば、中身も見ますよね?

ところが年を取っても、いつまでも自分はモテると思い込んでいる…

うぬぼれ病です。

 

次にチェックシートをやってみましょう。

 

<自分がモテるかどうかのチェックシート>

 

□ 30歳を過ぎたが独身だ

□ 異性からのアプローチは多いが、付き合うまではいかない

□ 付き合っても長くは続かない

□ 自分に彼氏彼女がいないのは仕事が忙しいからだ

□ 付き合った人数が3人以下だ

 

このチェックシートで1個でも当てはまる人は、残念ながらモテていません💦

 

では本当にモテる人はどういう人か、次回の講義でみていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

反面仮面の金言

 

 

精神年齢が結婚できる高さにあれば、自然に出会い、自然に結婚できる

 

 

本当にモテるとは、お付き合いを申し込まれることである