プーマ(PUMA)はドイツ・バイエルン州を拠点とする世界的に有名なスポーツ用品メーカーです。

その歴史は1924年、ドイツ人兄弟が立ち上げた『ダスラー兄弟商会』に端を発しています。

1948年に兄弟の仲違いにより分裂した同商会のうち、兄・ルドルフが立ち上げたものがプーマの前身である『RUDA』でした。

なお、弟・アドルフが設立した会社がプーマと同じくスポーツ用品メーカーとして人気を集めている『adidas』というのは有名な話です。

ランニング・フィットネス・ゴルフなど様々なスポーツ向けの製品を提供しているプーマですが、最も世界的な広がりを見せているのがサッカー用品です。

過去には『サッカーの王様』ことペレや、『ゴールデンボーイ』と呼ばれたマラドーナ、そして日本を代表するサッカー選手『キング・カズ』こと三浦知良選手などそうそうたる面々がプーマのスパイクを愛用してきました。

現在も多くのサッカー少年たちが同ブランドに憧れのまなざしを送っています。

そのほか、近年ではスケーターファッション などとしても人気があるようです。

プーマといえばその沿革はさておき、まずブランドロゴをイメージする方も多いでしょう。

ブランド名に冠されたプーマ(PUMA)とはアメリカ大陸に生息する肉食哺乳類・ピューマを意味しており、ロゴにあってもビューマをモチーフとしています。

獲物に向かって飛び掛る勇ましい野生動物の姿、この目を引くロゴマークが女性の間で『可愛らしい』と評判になり、運動を好む女性のなかでもプーマは特に人気のあるブランドのひとつです。

プーマが女性に支持される理由はプーマ製品が高いデザイン性を備えているという点にもあります。

ジル・サンダーやアレキサンダー・マックイーンら一流デザイナーたちとのコラボレートで生まれた商品は、女性はもちろん一般消費者の購買心を大いに刺激しました。

プーマはスポーツ用品に優れたファッション性という付加価値を植え付けたさきがけといえます。