のませ釣りのエレベーター仕掛け | 日本フィッシング協会認定、釣り情報ブログ

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のませ釣りの対象魚を広く釣る方法



エレベーター仕掛けとは、一言で言うと
のませ釣り版ぶっこみ仕掛けです。



この仕掛けの特徴は、
スナップ付きサルカンをつける部分にあります。


利点は、オモリを先に投げ込み、エサはオモリが
底についてから、道糸にスナップサルカンで
エサを取り付けるためエサが弱りにくいことと、
エサが上層から底まで自在に泳ぎまわれるので
対象魚の幅がとても広くなる点にあります。



仕掛けそのものは、とても簡単です。


道糸の途中にスナップ付きサルカンをつけ、
サルカンがオモリ側から抜けないように
シモリ玉などもつけます。


その先にオモリをつけます。


ハリスの先に針とエサをつけ、
それをサルカンに取り付けて完成。



道糸は4~5号、ハリスは2~3号、
オモリは、6角オモリ15~30号ほどでいいでしょう。


この仕掛けでソイヒラメスズキなど様々な魚が狙えます。



サルカンの位置とハリスの長さの調整で、
エサが泳ぎまわれる範囲を絞り込むこともできます。


一定の深さの魚を狙いたい時にも使える方法です。