こないだ、JR若松駅に行ったのである。福北ゆたか線から若松線に乗り入れる直通の直方⇔若松の線があるのだが、折尾⇒若松間は非電化区間なので、どっちでも走れる「DENCHA」が走っている。(非電化区間は内蔵電池にて走行)
若松駅は、かつての筑豊炭鉱から水路・陸路で運ばれてくる石炭の積出港として発展を遂げました。
若松まで運ばれた石炭は、ここからさらに海路により運ばれていました。
そのためSLが活躍しており、9600形SLの19633号の写真が残されています。(9600型の133号機)
↓Before
近くの公園に、19633号車が静態保存されていますが、傷みが激しく鉄板には穴が開いています。(ここまで腐食が進むと、再塗装も無理だろうなという状況)
↓After
車輪の部分だけ、妙に白い塗装の部分があるので、その部分は再塗装したのかもしれません。
福岡県北九州市若松区