こないだ(2016年8月7日)、巣鴨に行ったのである。目的地は、おばあちゃんの原宿と呼ばれている、地蔵通り商店街を散策しようかなと思ったのであります。
ちょうど昼頃になったので、どこかで食事をしようと思っていたら、スタミナラーメン蔵王を発見しました。
ガラッと開けて入ったら、店員と客(学生3人組)の視線が一斉に、こっちに向かってきます。別に、おかしな格好はしていないんだが、なんでだろう。
店員さんは、アジア系外国人みたい。(東京って、外国人店員率が非常に高いと思う)
「広東麺をお願いします」
「‥‥」(無言だが、たぶん分かったようだ)
そういえば、広東麺は久しぶりに食べるような気がします。しばらくしたら、広東麺が着丼しました。(通じていて良かった)
次に入ってきた客は、東南アジア系の兄ちゃんです。日本語だめそうで、さらに同じアジア圏でも言語が異なるのだろう。注文するのに意思疎通が難しそうだ。兄ちゃん、外に行って写真を指さした。
百聞は一見に如かずなので、こうすれば間違えないですね。次に、日本人のおばちゃんが入ってきました。日本語でいろいろと言っても、意思の疎通が難しそうだ。たぶん、メニューの日本語くらいしか分からないのだろう。さっきの東南アジア系のにいちゃんが、どこの言葉か分からないが、客のおばちゃんに何か言っている。
「外のメニューで確認したら」(たぶん、こう言っていた)
なんとなく手振り身振りで分かったのか、外に行って写真を指していた。写真の力は偉大だな。
食べ終わりころ、メニューを見たら「午後2時まで、ミニライス無料」と小さく書いてあったが、すでにタイミングを逃してしまった。初めての店は、勝手が分からんからな。オーダーは難がありますが、広東麺は美味かった。
気が付いたら、自分も新しい客が入ってきたら無意識に見ていた。たぶんだけど、オーダーが難しいので、どうなんのかな?と気になったんじゃないかな。
広東麺:750円
蔵王:東京都豊島区巣鴨3-28-7 大木ビル 1F