2012/08/11(土)
KLからキャメロンハイランドへ
KLセントラル駅

空港行きの列車や、各地へ行く路線があり人が多い。なんと日本語の案内板もあるので、利用する日本人も多いと思われる。売店やファーストフードの店、コンビニなんかもあって、不自由しない。
この旅の目玉として、マレー鉄道の乗車というのがある。キャメロンハイランド(KLより北上する)近くのSlimLiverという駅まで体験乗車する。バスは、カラで高速を走っていくらしい。
マレーシアの電車 徐々に近代的な列車に置き換わっていっているとのこと。

日本の長距離列車は座席が回転し進行方向に向くのが普通だが、この列車は真ん中半分で背中合わせで座席が固定されている。つまり半分は後ろ向きで進むことになる。残念ながら後ろ向き座席になってしまった。ちょっと気持ち悪い。(笑) ちなみに指定席なので座席の移動は不可。けっこう満席に近かった。
さて、再びバスに戻る。高速道路は渋滞もなく快適。
乗って30分位したら、何となくシートベルトせにゃいかんという気になって締めた。バスは、走行車線から追い越し車線へ入り、トラック2台を順調に追い越していった。・・と思ったら、ばふふふ・・みたいな音と軽いショックが
N村「あれ、パンクか?」バスは走行車線へ戻り、おもむろに停車
O川(仮称)「大丈夫です、ちょっと待ってて下さい」と言って運転手(インド系)と一緒に降りていった。地元のおねいちゃんの運転する乗用車がバスに追突したみたい。ちなみにこれ、レンタカーだったらしい。

あー、よっぽと急いでいたのね。バスはウィンカーを出して、ゆっくり追い越し車線に入ったし、急ハンドルを切ったのでもない。完全に乗用車の前方不注意ね。でも、双方怪我が無くて良かった。でも、相手の乗用車の前部は、かなりやられている。走行大丈夫か?
バスのバンパーは頑丈

んー、さすがバス。ちょっとかすった傷がある程度。言われないとわからんくらい。日本ではその場で警察呼んで現場検証になるんだろうけど、こちらでは後で警察に行って届ければいいそうだ。あとは保険会社同士が話し合っておしまいらしい。ただし、早く届けないと相手の主張が一方的に通って不利になっちゃうこともあるとか。この後、地元の警察へ。30分くらいロスったが、まぁみんな無事でなにより。
さて、キャメロンハイランドへ ハイランドと言うだけあって、高知、もとい高地である。一年中暖かい(というより暑い)マレーシアの中で、ホテルに暖炉があっちゃったりする。

つまり避暑地ですね、軽井沢みたいな。高級ホテルや別荘地があり、紅茶の栽培が盛んなところ。ついでに苺の栽培も有名。バスは曲がりくねった山の中の道をひたすら上っていく。日光のイロハ坂みたいな所をグングン行くので、気持ち悪くなっちゃう人も。
坂の途中では、なんか廃屋みたいな建物があったり、道ばたでドリアンを売ったりしている。阿蘇の登山道のトウモロコシ売りみたいな。
O川(仮称)「地元の人が山の中で自生しているドリアンを取ってきて売っているのです。美味しいですよ」
N村「なんか、バイクもかっとんで行ってますね」
O川(仮称)「キャメロンハスランドの中腹には貧しい人が住んでいます。バイクも、ほとんど無免許運転ですよ」
N村「おぉー、なんとかぁ(香川弁)無法地帯じゃ」
つまり、平地は通常地帯→登ると無法地帯→頂上付近は高級住宅街みたいな。
無免許バイクに当てられるとたまらんなぁ。保険とかないやろうし。まともな相手で良かったな。(というか、事故はしないほうがいいのだが)
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次のマレーシア旅行記7は、一日おいての9/15公開です。明日は、サッカーネタとなってますので、悪しからず、ご了承下さい。
KLからキャメロンハイランドへ
KLセントラル駅

空港行きの列車や、各地へ行く路線があり人が多い。なんと日本語の案内板もあるので、利用する日本人も多いと思われる。売店やファーストフードの店、コンビニなんかもあって、不自由しない。
この旅の目玉として、マレー鉄道の乗車というのがある。キャメロンハイランド(KLより北上する)近くのSlimLiverという駅まで体験乗車する。バスは、カラで高速を走っていくらしい。
マレーシアの電車 徐々に近代的な列車に置き換わっていっているとのこと。

日本の長距離列車は座席が回転し進行方向に向くのが普通だが、この列車は真ん中半分で背中合わせで座席が固定されている。つまり半分は後ろ向きで進むことになる。残念ながら後ろ向き座席になってしまった。ちょっと気持ち悪い。(笑) ちなみに指定席なので座席の移動は不可。けっこう満席に近かった。
さて、再びバスに戻る。高速道路は渋滞もなく快適。
乗って30分位したら、何となくシートベルトせにゃいかんという気になって締めた。バスは、走行車線から追い越し車線へ入り、トラック2台を順調に追い越していった。・・と思ったら、ばふふふ・・みたいな音と軽いショックが
N村「あれ、パンクか?」バスは走行車線へ戻り、おもむろに停車
O川(仮称)「大丈夫です、ちょっと待ってて下さい」と言って運転手(インド系)と一緒に降りていった。地元のおねいちゃんの運転する乗用車がバスに追突したみたい。ちなみにこれ、レンタカーだったらしい。

あー、よっぽと急いでいたのね。バスはウィンカーを出して、ゆっくり追い越し車線に入ったし、急ハンドルを切ったのでもない。完全に乗用車の前方不注意ね。でも、双方怪我が無くて良かった。でも、相手の乗用車の前部は、かなりやられている。走行大丈夫か?
バスのバンパーは頑丈

んー、さすがバス。ちょっとかすった傷がある程度。言われないとわからんくらい。日本ではその場で警察呼んで現場検証になるんだろうけど、こちらでは後で警察に行って届ければいいそうだ。あとは保険会社同士が話し合っておしまいらしい。ただし、早く届けないと相手の主張が一方的に通って不利になっちゃうこともあるとか。この後、地元の警察へ。30分くらいロスったが、まぁみんな無事でなにより。
さて、キャメロンハイランドへ ハイランドと言うだけあって、高知、もとい高地である。一年中暖かい(というより暑い)マレーシアの中で、ホテルに暖炉があっちゃったりする。

つまり避暑地ですね、軽井沢みたいな。高級ホテルや別荘地があり、紅茶の栽培が盛んなところ。ついでに苺の栽培も有名。バスは曲がりくねった山の中の道をひたすら上っていく。日光のイロハ坂みたいな所をグングン行くので、気持ち悪くなっちゃう人も。
坂の途中では、なんか廃屋みたいな建物があったり、道ばたでドリアンを売ったりしている。阿蘇の登山道のトウモロコシ売りみたいな。
O川(仮称)「地元の人が山の中で自生しているドリアンを取ってきて売っているのです。美味しいですよ」
N村「なんか、バイクもかっとんで行ってますね」
O川(仮称)「キャメロンハスランドの中腹には貧しい人が住んでいます。バイクも、ほとんど無免許運転ですよ」
N村「おぉー、なんとかぁ(香川弁)無法地帯じゃ」
つまり、平地は通常地帯→登ると無法地帯→頂上付近は高級住宅街みたいな。
無免許バイクに当てられるとたまらんなぁ。保険とかないやろうし。まともな相手で良かったな。(というか、事故はしないほうがいいのだが)
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次のマレーシア旅行記7は、一日おいての9/15公開です。明日は、サッカーネタとなってますので、悪しからず、ご了承下さい。